2019年7月12日金曜日

小指から………こう…

リギングを初めて一番最初に手のボーンを作り、指標として拳を作っていたわけですよ。
当時は動作を作らずにポーズだけで見ていたのですが、動作をつけてみました。
「何を握った→力だ」と某地上最強の生物は言っていますが、
実際拳を作って握るのは手のひらの肉です。

そこで、指の内側の肉をストレッチボーンで作ってリギングをやり直し、
かつ、拳頭を作り直してみました。
拳頭は膝の膝蓋骨とちがい、実際に骨が在る訳では無く、関節の骨頭な訳なんですが…


曲げた際に指が太ります。又拳頭が前に出るようになりました。

リギングしていなかった小指の付け根の筋肉が縮みます。


これでもまだまだなんですけどね。これ以上やると沼る…
リギングの開始が17年の11月頃なので流石に2年程経つと多少は進歩します…というか人体一つのモデリングが5年経っても終わらないという手の遅さが恐ろしい…
未だに指の間に隙間が見えるのですが、指の手のひら側の曲げて膨らむ部分が三角錐なのでどうしも隙間ができます。
5角以上にすれば埋まると思いますが、多ポリゴン化はウェイトが十分に吟味されてからにしたいので保留。
ちなみボーンのビフォーアフター
うーん手だけでボーン数が…