2026年4月28日火曜日

私がビーバーになる時を観てきました

主人公が環境活動家のディズニー映画という、近年あっち方面の人々におもねる事が多かったディズニーが随分エッジの利いた題材を扱ったぞという評判を聞いて観てきたのですが…

評論はあちこちでありますが、ざっくりとあらすじ
主人公はダメな感じの環境活動家…というか、一歩間違えたら自然派環境テロになりそうな19歳。ちなみに仲間は無くボッチ。
まともに話せるのは(自然保護官らしい)祖母のみという幼少期を過ごす…
ちなみにこの婆様は落ち着いて自然に耳を傾ける事を教えていただけで過激派になるような思想教育はしていない…つまりヒロインは単独で自然発生した環境過激派エリート(両親や周りの教師は当然行動を咎めていたが、音が遠ざかるエフェクトがかけられており自発的に耳を遠ざけていたと思われる)。

なんやかんやあってタイトル通りヒロインがビーバーになって、婆様との思い出の森を潰して道路を建設しようとする工事を妨害するが…

…普通に考えたら、この後の展開はヒロインが森の動物を率いて人間に逆襲する話なんですけどね。
本作の主人公の相方、哺乳類の王キング・ジョージは融和を大切にする思慮深いビーバーなんですが、野生動物なんでつかまったら食われるというルールを当然としています。
そんな彼らに工事の妨害を主人公が提案すれば出て来る解決策は…

主人公が近視眼的になって周りが見えなくなる描写や、先述した周りの声が遠ざかる描写が多々あり普通に病気かもしれないと思う所もありますが、「人間的なお花畑な解決をする」と思って動物達を焚きつけて失敗したり、都合が悪くなって反射的に虫の女王を殺してしまったりと、環境過激派ってこういう感じよねという描写があったりします。

…全く良い所が無いヒロインに見えますが、この娘、最後は人の話を聞けるくらいには成長するんですよ…19歳になってやっとですが。
彼女を導いたキング・ジョージは本当に良い王様だと思いました。

キャラクター
  • 婆様
ヒロインはメイベル・タナカでピクサー初の日系ヒロイン。メイベルの婆様も日系人で2~3世辺りの設定だそうな。インタビュー記事によれば「訛りの無い英語を話すアジア系」というのが一つの特徴だそうですが、そこは吹き替え版だったのでなんとも。見た目落ち着いた女性で…映画を見ている間中「毒気を完全に抜いた安達政子」に見えてました。欧米人から見た、落ち着いて超然とした日本の老女というとああいった感じがステレオタイプなんですかね?

  • ヒロイン
なんというか、日本人から見たら割と違和感がある人物。…まあ日系5~6世ですし、日本人としてのアイデンティティはほぼ無いのでしょう。
アメリカ人が見ても引くレベルの押しの強さ。あと、顔つきは日本人というよりピクサー系アジア人といった感じ…まあデフォルメされているよね。
あと、左手首に巻いている包帯。後半のあるシーンで必要になる重要なアイコンではあるのだけど、怪我とかしていたっけ?とはなりました。

  • ジェリー市長
前半のヴィラン…と思いきや、この話に純粋なヴィランは居ない。
市長の悪事の象徴のように描かれている人工樹だけれど現実問題で例えば日本でクマ避けに設置された場合批判は来ない…と言うより、有刺鉄線等を設置するより穏当だと思う人間の方が多いと思われます。
あと、見た目が微妙に元日本首相に似ていたりします。

  • タイタス
後半のヴィラン…だけど、かなり気の毒なキャラ。彼らの「森のルール」は弱肉強食で捕まったら食われる事に不満は言わない。が、作中唯一「殺す為に殺された」のが彼の母親、先代の虫の女王。しかも突発的にヒロインに叩き潰される。そりゃあキレるのも無理はない。
又、その後に人間に対して「虫を殺したものは居るか?」と問いかけている点から考えても理不尽を感じている模様。
タイタスが他の動物達と敵対する原因になったのは「虫たちばかり食われて不公平だから、人間と共に他の生き物を皆殺し」にしようとした為ですが、後半はともかく前半はいくら森のルールとは言え底辺捕食者としては思う所があったのでしょう。

  • キング・ジョージ
おっさんビーバーですが正に賢王。ただ、弱肉強食の動物たちの世界にあって、哺乳類以外の王達も含めて決して最強の頂点捕食者では無いのですよ。世襲したのはタイタスくらいで他の王も(ジョージは世襲だと説明していますが)人望で選ばれている気はします。ありがちな人間を拒絶する動物の主では無く「彼らはクールだ」と人間を許容するし、棲み分けもするし、ちゃんと周りの動物も従ってます。
擬人化されたおっさん姿でヒロインを導くシーンも良いですが、壊れたロボを引っ張っていくシーンが一番印象に残りましたね。

お話
78分の短い時間の中によくぞこれ程のシーンを詰め込んだなというレベルで展開が早い。
ただし、主人公を一人に絞って進めているので話は飲み込みやすい。あと、主人公が解りやすい問題児なので周りのキャラクターがどう考えているのかが理解しやすい。
結果、シーンに集中しやすいのでとても観やすい。なんなら動物たちがおもしろかわいいって点だけを観ていても良い。
※というか、映画館にはカップルで来ていた1名以外男性は自分しか居ませんでした…ただのディズニー動物映画と思われていたのでしょうか

ネタバレになるのですが、最後はおばあちゃんの形見の上着を焼失し、動物達と対話できた通信機が群衆に踏みつぶされてしまいます。
思い出とファンタジーから離されて現実に戻るというプロット。
その後ヒロインが「まともな」大人になったか?は大きな疑問符が付きましたが、良い印象の終り方でした。

最後にサム博士(ヒロインの大学の教授)が次の研究が~と話してますし、ヒロインもココで働くと言っています。
映画もそれなりにヒットしているそうなので、続編は作る気なんじゃないかと思いますが…ヒロインのその後は暫く観客の想像に委ねた方が良いのでは?とは思いました。

一言でまとめるならヒロインが48時間で大人になる(?)話でした。

蛇足
この映画、近年のディズニーの残念映画ウィッシュと比較される事があるのですが…
私はそっちは観た事が無いのでなんとも言えないのですが、私が思い出したのは「ハッピーフィート」。
歌って踊る娯楽ペンギンアニメのハズが途中から唐突に環境問題映画になるというお話。製作途中でスポンサーが変わったと言う噂は聞きましたが…調べてみたら2007年の作で、映画業界がおかしくなり始めた黎明期とおかしいと気付き始めた映画という感じで対照的だなと思いました。

2026年4月27日月曜日

とりあえず繋いでみた物の…

なんとか、骨盤と大腿部を繋ぐ事は出来たのですが…
問題山積。



ひとまず、内股部分の破綻する部分(赤いポリゴンは裏側が見えてしまっているので破綻部分)は許容するのですが…

①開脚時の腰部側面の破綻
はい、腰と太腿の間のポリゴンがぐしゃっと潰れますね。

骨格を重ねるとこんな感じになりまして…

解りやすく正面から見るとこんな感じ。
通常の骨格の人間なら腸骨稜のかなり下に大転子があり、開脚時に上下に並ぶのですが、この骨格の場合ほぼ腸骨稜と大転子が衝突する位置関係にあり、間のポリゴンが潰れていきます。
実際の人間でもこの間の脂肪は潰れて深いしわを作るのですが…脂肪のしわを作ることはポリゴン表現ではかなり難しい為、ココは尻を作った時と同様の方法で治すしか無いかもしれません…つまり中殿筋を全部外して組み直しです。

②捻った際の内側広筋、外側広筋と大腿直筋の乖離

はい、ちょっとわかり辛いですが、大腿四頭筋…太腿の前方の筋肉の内見える筋肉3本の真ん中大腿直筋が周りの筋肉に大して内側にめり込んでいます。

大腿四頭筋のうち大腿直筋だけは特殊で起始が腸骨(骨盤)になっていて、その他は大転子になっているのですが…



とんでもない大腿骨を採用した結果、常人ではあり得ない程腸骨と大転子の間に幅があり、動かした際に大腿直筋が乖離する要因になっています。

これらは上手い事やっているモデルを見て観ると…

太腿の前部後部臀部、太腿と骨盤の狭い範囲の緩衝地帯に分けているようで…

足を前に振り上げた時は前部を短く、後部を長く変形

逆に後ろに反らせた場合は後部を短く前部を長く変形しているようです

変形を単純化すればその分形状を作りこめるので最終的に見た目が良くなりますが…筋肉の起始停止を無視しているので筋骨格的にどうよ?という疑問も残ります。

③尻の分割
19年頃に作っていた際はテクスチャが書けない事もあり、ある程度パンツのラインに沿った分割をしていたのですが…

今回はそうなっていません。
分割はやり直しになりそうですね。

④左右対称化した際のバランス

太いって!というのは解っていたのですが、アンバランス感ありますね。シックスパックが縦に長いのも違和感の元ではあるんですが…コレは骨盤を横に延ばした分のバランスをとって腹を縦に延ばした弊害なんですよねえ…

軽くポーズを作ってみると、まあこんな物かなあという気がしないでもないですが…(というか、T字立ちなのが違和感の元なので腕を降ろすだけでも大分変わります)。横からは割と及第点だと思うのですが正面がなんともなあ。


足を軽く交差させると、うーん。なんだろう、古墳から出土してきそうなシルエットになってしまった。尻がデカいのはそう作ったからまあ良いとして、内股つまり内転筋がダブついています。あと股間に所謂土手が無いです。O脚気味になってもここには空間があった方が良いと思われます。あと、尻の下部が左右に流れ過ぎているのでこれも修正ですかね。

今回三点リーダーが多い歯切れの悪い内容になってます
総じて、尻周りの組み直しと形状修正、必要なら大転子の大幅組み換えが必要です。大転子側部の贅肉はどの程度許容されるのか等、まだまだ課題がつきません。
又、今回大腿四頭筋を作るに当たって、膝蓋骨用ボーン等を先行して作りました(無いとボーンが組めないので)。予定ではこのあと肘から先の作成に戻るはずでしたが、足首までこのまま進むかもしれません。

2026年4月25日土曜日

新規クエスト全攻略完了

…ランカーやらない月に5-5を攻略する羽目になるなんて…
運営的には5-5をS勝利指定しなければ許されるという認識らしいですね。
地味にマンスリーの1~3番艦を海防艦指定というのは酷いですね。想定は3隻居る海防戦艦を全て揃えている事なんでしょうが、ウチにはアイツヴォルが居ません。前イベをE2で降りてますからね。まあ、稲木改二は2隻育てたので事なきを得ましたが…こんなものをマンスリーで実装するなと思います。

メンテナンス前
あの後も6隻目の大和を目指して2-1を周回していましたが、流石にそこまで欲張っても出ませんね。正直育てる資材もバカにならないので、3隻出たので行幸でしょう。そして大和は出なかったのですが…

3、4隻目の桃をGet。やっぱり2出撃連続で出ました。ドロップテーブルの更新タイミングはどうなっているんでしょう?ちなみに4隻は桃の所持限界らしいです。まあ、この艦は改二は絶望的なのでコレクターアイテムなんですけどね。

クエストの始まり
はい、本来周年は23日(正確には21日らしいですが)で、大和ミュージアムのリニューアルに合わせたらしいのですが…20時再開のアナウンスをしていましたがメンテナンスに入る前に22時に延長を宣言…結果24:30分。
記念日を丸々メンテナンスで潰しログイン不能。ネットを見渡す限り「まあ、らしいよね」という反応でした。13年の蓄積って奴ですかね。
で、コレ。相変わらずのまさかの文字。
そりゃあ続くでしょう、クビにできる人間から切り離れたのだから(そして暴走を止められる人間も居なくなりました)。売り上げがどれほどマイナスになっているかは判りませんけどね。

吹雪改三護(6式)
どうやら、運営の脳内ではアメリカ帰りという事になっているようですね。まあ、台湾帰りの雪風も実装されているので今更ですが。
※ただし、雪風は実際に台湾に渡った後、日本への返還直前に嵐で沈んだのに対し、吹雪は全く別の所で戦没しアメリカに渡った事は全く無いのですが…

最大保有量の9割越え


2746ものバーナーで焼いたら吹雪改二は溶けるんじゃないでしょうかね。いっそ金のボクカワウソみたいに溶かして改三の鋳型に流し込んでいるんでしょうか?
以前の金剛型痛車の時も思いましたが、高額商品で一発逆転の思考に走っている時点でアウトだと思いますよ、カワウソも吹雪も。

なんかついでに強くなった時雨
なんというか、贔屓した艦だけが強くなっていくという批判がありますね。うちの初期艦は改二すら来ないのですが。

フリッツXは初期型が4、徹甲が3、TV誘導が1になりました…TV誘導は前回のイベントのE3報酬ですからねえ…ランカーで取得できていたのが救いですが。
とりあえずGWにクエストをやらずに済むという1点のみ安心しています。
流石にこんなものにつき合いたくは無いです。一応2-5に武蔵が出るようになったらしいのですが…あの海域は掘りに向いていないのですよね。6-5だったら大和の育成ついでに回せたのですが。


2026年4月21日火曜日

環境の作り替え

21年からKVMを導入し、これに不調が出たので23年末に同じシリーズのKVMに買い替えたのですが、やはり不調が出ました。んで、ハードオフに行ったら丁度良いものが売っていたので購入。ちなみにお値段7700円。
はい、ケーブル類に使用された形跡が無かったのですが、これを売ったユーザーはどうやって使っていたのでしょうか?
ちなみに、中国製のKVMは内部にスパイチップが入っている…という事実は結構知られていますが、コレは多分大丈夫ではないでしょうか?
というのも、スパイチップが入っているKVMは無線で接続するもので、内部の通信機器を使用して特定のアドレス等に情報を流しますが…これ、モニターとUSB機器しか繋げられないのですよ。ファームウェアを入れる部分も無いので物理的にスパイ行為は無理だと思われます。

んで、一つ前のKVMは4台用でしたが、今回は3台用
コレは、以前の大量廃棄の際にメール受けマシンが感圧式液晶モニターになった為、HDMI接続のマシンが Windows メインと、ゲーム用1号、2号のみになった事…と、後述するこのKVMの特徴にあります。
はい、普通じゃないですよね。
普通KVMというのは一組のキーボード(K)、モニター(V)、マウス(M)を複数の機械で共有したいから使う装置です。その趣旨は当然省スペースのハズなんですが…
どう見てもトリプルモニター環境の切り替え器。いや、省スペース考えろというか、3枚モニターあったら1台に1枚ずつモニター割り当てて、キーボードとマウスだけ使いまわせば良いだろというか…

ただ、私も以前モバイルモニターを購入しているのでセカンドモニター共有環境くらいならアリだろう…と言う事で環境を組み始めたのですが…

足を引っ張ったのはメインの Windows マシン
メインの Windows マシンは以前 Ryzen5 2600 から Ryzen5 5600G に換装した機体です。PRIME B450M-A というとても古いマザボを使っているのですが…
画像出力端子が HDMI / DVI / RGB 端子でディスプレイポート端子がありません。
最も簡単な解決方法は家に転がっている安いビデオボードを接続する事ですが、流石にそれは尊厳破壊(iGPU を強化してビデオボードを排しています)という奴でしょう。
最もスマートな解決方法はマザーボードの交換なのですが、Linux ならいざ知らず Windows の場合はアクティベーションを失う公算が高い為無理です。
PCIe x1 に画像出力のみの拡張ボードを刺す方法も考えましたが、このマザーボードに載っているのは PCIe3.0 で拡張ボードは大抵 4.0 以降が対象となります。
幸い USB3.1 Gen2 (現USB3.2 Gen2 。ややこしい)がついているので、これ用の変換器を挟む方法もあったのですが、DisplayLink に対応していない可能性が高いので(同規格が出る前の製品のため)却下。
  • 最終的に…


DVI-HDMI双方向変換を繋いだ後HDMI→DP変換器を挟むという形に。
ちなみに、KVMにDPで接続した後で、KVMからはDP→HDMI変換で信号を戻してモニターに接続される事になります。
無駄にお金がかかる…

又、メール受取マシンは旧式の感圧モニターに繋ぎますが、キーボードとマウスは共有したいので、そこだけは旧環境のUSB切り替え器を流用しました。

地味にKVMを組むうえで面倒なのがコレ
  • ケーブル纏め
昔のKVMはUSB等の線と画像用ケーブルがまとまった専用ケーブルが付属する事が多かったのですが、最近の物は別売りの場合が多いです。
このKVMの場合はUSB双オス線4本とHDMIが1本のみ付属してました。地味にケーブルの価格の方が本体を上回ったりしますし、これも時代の流れでしょう。
このケーブルのまとめ、べつに100円ショップで売っている物でぜんぜん問題は無いのですが、纏め方は注意が必要です。
中に入るケーブルは直線になるように纏めましょう。直線になっていれば最後に長さを調整したいときは引っ張れば良いだけですが、適当に絡まった状態でカバーをかけると調整ができなくなり詰みます。また纏めたケーブルを巻きたい時に曲がりやすくなりますし、内部で断線のリスクも減ります。

…というわけで、デスクトップ4台を巻き込んだ環境は完成。
以前のKVMではUSB2.0でしたが、これで3.0になりました、データ転送が捗ります。また、以前のものでは不具合が頻発した手元スイッチがちゃんと動いてくれるのでかなり快適です。
苦労したかいあって(ケーブルの取り纏めや配線だけで6時間かかりました…)メインのHDMIはもちろん、セカンドモニタの共有も出来てます。
又、地味に今回は共有USBの一角にSEGAパッド変換器を組み込んだので、全ての機械でSEGAパッドを使用可能になりました。

ただ、今回交換したKVMの KC-KVM303DH にはいくつか注意点があります
まあ、マニュアルに記載されている機能外の事だから、当然なんですが…

  • EDID 機能が無い
モニタ設定の保持が出来ないと言う事です。この為、セカンドモニタをつけたまま Windows から Linux マシンに切り替えて、 Windows に戻ってくると、マスターのモニターとセカンダリのモニタが入れ替わったりします。
基本的にモニターは1台しか常用しないので問題ないのですが、気になる人は居るでしょうね。

  • USB 3.1 Gen2(3.2Gen2) を繋ぐのは危険
私の場合、しばらくマウスとキーボードが繋がっていたが断線→復旧を繰り返し、段々断線の間隔が短くなり、最終的に繋がらなくなりました。
電子機器がこういった挙動をしている場合はアンプ回路のコンデンサーに過負荷をかけている場合が多く、基本的にただちに電源を落として配線を確認した方が良いでしょう。下手すると出火します。
私の場合はこの機器に Windows マシンの USB 3.1 Gen2 を繋いだために上記の症状が出ましたが、ちゃんとマニュアルに USB3.0 と書かれています。もちろん USB3.0 に繋ぎ直したところ動作が安定しました。

はい、そんな訳でGWを前にして快適なゲーム環境が完成
…いや、遊んでて良いのか。さておき、動けるうちにやっておきたい事の一つが片付きました。
実は Steam のスプリングセールで買ったゲームも在るのですが…いつになったらプレーできるのか(というかセガパッドも繋がっているのだし、いい加減GGSTで1キャラでもクリアしたいなあ…前作はDLC含めて全キャラで攻略したのに)。

2026年4月18日土曜日

そういうゲームじゃないからコレ

はい、連発されたクエストは既に終えてまして、無事に大和電探は入手していまして、去る13日に南海を入手していました。
んで、大和を2-1で捜索…私は高速潜水母艦+矢矧+駆逐x4の構成だったのですが…
S勝利120回くらいで大和入手(3隻目)。
まあまあ早かったよね…と思いながら、再出撃。
4隻目入手。
え?どう言う事?正直何かの間違いかと思いましたよ。


はい、我が艦隊にはケッコン済の武蔵改二が3隻居ますので、1隻はケッコンまで育て武蔵と同じLv112へ、もう一隻もケッコンまでは育てますがどうしましょう(大和型は消費が激し過ぎるのでケッコンで得られる消費抑制ボーナスがバカにならない)。
そしてとりあえず昨年は5月半ばまで限定ドロップがあったので5隻目を掘ってみますが…どうやら5隻目以降は0.4%以下らしいのですよねえ(現時点では1、2隻目が2.61%3隻目が1.36、4隻目が1.13で5隻目から一気に下がる)。

※4/19 追記
5隻目。多分直近2-1をS勝利10回で3回出てる。流石に怖くなってきたんだが。

2026年4月5日日曜日

半径5メートルの世界史読了

はい、今回も動画主の著書ですね。

ざっくりレビュー
全6章(ガラス/セラミック/紙、書物/織物/木/時計)のお話。
主に、発祥、需要(利用方法)、供給、物流の話を古いものから現代まで順序立てて並べています。実はほとんどの内容が動画で触れられているテーマなので、本書はその深堀り版であり、動画を観てからこちらを読む事を強く推奨します(理由は後述)。
ファンタジーな漫画やアニメの「なんちゃって中世」にあたりまえのように登場する(時計以外)前述6章の素材ですが言われてみればそうだなという発見が多い本です。
又、この本もユーラシア大陸中心でありその他大陸は軽く触れる程度となっています。

ちょっとまずいと思った点
私が秋葉原の書泉で購入した本書は第一刷だったのですが、動画で告知されていた通り一部写真の画像が荒かったりします…が、コレは標本の写真が主で図などでは無い為「一部」のものであり、画が荒いといっても致命的ではありません。

  • むしろそれより困ったのは圧倒的に地図が足りないと言う点
物流の話が多く出て来るのですが、それがどこの事を示しているのか判らない。しかも有史から現代までなので国名すら現代と違う。
バビロニアって何処だよ?とか(そしてそれが現在のイラクらへんと言われても、最近のイラン戦争でようやくイランの西と解った程度でかなり曖昧という)。
ここら辺は前述の通り動画で紹介された際に地図が出ているのでそちらを観てからこの本を読むか、世界地図に古代の地名を書き込みながら読むのが良いかもしれません。

面白いと思った話:紙、書物
歴史の話をする上で、「当時最先端の文明を持っていた」と紹介される国が時々ありますがこれはとっても納得できる内容でした。よく言う、古代は中国が文明の最先端で、近世以降は西洋に移ったという奴ですがこの章を読むとなるほどなと。

中国(というか明)が1世紀に現代日本で言う和紙のような「すき紙」の大量生産を発明したのに対して、中世の少し前辺りまで西洋では葉の繊維を叩いて延ばしたパピルスや、動物の皮で作った羊皮紙を使っていた。
生産性が圧倒的に違ったので、中国の方が多くの書類が出回る→情報や技術が正確に大量に出回ったというもの(なぜ西洋が中国から紙の製法を積極的に受け入れなかったのかは本書を読むべし)。
そして、西洋が逆転したのは活版印刷の登場以後で、実は中国の方が400年早く活版印刷を発明していたものの、数十万文字も活字(1文字分のハンコの様な物)を用意しないといけない漢字語圏に対して、30文字前後の活字を用意すれば事足りるアルファベット系の方が圧倒的に有利で書物の大量生産が出来た為。

コレは1990年代から2000年代に言われた、インターネットに触れられる人とそうでない人の情報格差「デジタルディバイド」の古代版と中世版という事になりそうです。
歴史は繰り返すという奴でしょうか、デジタルディバイドについて「たかがネットが見れないくらい」と言っていた人も居ましたが、案外甘く見てはいけない代物です。
私が生きている内にネットの発展のような情報革命が再度起きるかは解りませんが、乗り遅れって怖いなと思いました。

面白いと思った話:木
優れた建材、道具を作る資材でありながら、石炭が見つかるまで燃料の主力であった木。古代から都市は森林の近くにつくられ、古代エジプト等森が伐採されつくした為に滅んだと言われる都市は数知れず、中世以降は日本を含め為政者が伐採を管理したと言われますが…

  • 面白かったのがイギリスの大英帝国
他国をリードして艦隊でハンマー外交をしていたイギリスだったが肝心な軍艦(帆船)のマストになる巨大な木材が国内に無い。
発展の代償として自国の森林を伐採し過ぎて十分に成長した木が無くなっていた。
そこで属州アメリカの手つかずの森林から巨大木材を入手しようとするが…というお話。

巨大木材はご想像通り、山に生えている訳でコレを港まで輸送するのはコスト面でも大赤字。地元アメリカの伐採業者は細かく切り分けて運び、堅実に商売をしたかったのだが当然英国は拒否。
で、アメリカと英国の間で軋轢が起こり…

その後起こったのがアメリカ独立戦争
当然、他にもいろいろ理由はあるのでしょうけど、そりゃあ折り合いつかないよねと。
ちなみにアメリカの独立に対してイギリスのライバル国のフランスがアメリカ側を支援。アメリカはマスト用の木材をフランスへ輸送したのだとか…やればできるのかよ。

戦争は後世、○○という正義があって行われた~と書かれがちですが、大抵は経済的な事情で起こります。又、25年秋の出版ですが宗教の違いも常にいがみ合っている訳では無いと巻末に書かれています(しかも例に出ているのはキリスト教とイスラム教)。

  • 要は商売上の折り合いを付ければ世は太平という事です(個人の感想です)
現在あちらこちらで戦争が起きてます。キャッチーな動画や陰謀論等が出回ったりもしていますが「何の商売で軋轢が起こったのか?」を考えれば落としどころが見えてきそうだなと思いました。

続・尻作成

前回、ボーンでモーフィングを整形することにより尻の作成に目処をつけたのですが…

その後作成したものが破綻…
前回作った物はストレッチボーンのローカルY軸(=ボーンの長さ)の拡縮をコピーして座標を移動させると言う物でした。
で、これを複数重ねていろいろな形に変形できるようにしたのですが…破綻。
当初、Y軸の拡縮を行った際に「体積保存」が働いてX、Z軸が動き、それが別の形への変形用のボーンに干渉したのかと思ったのですが…
「体積保存」を切っても上手く行かず。どうやら2個の形状のモーフィングはほぼ完全に稼働し、3個までなら問題なし…ですが、以後変形する形状が増える程破綻が酷くなっていく。
この為①通常②足の蹴り上げ③後ろ逸らし④開脚⑤捻りの5形状をモーフィングを行っていたらうまくいかず、法則性も見つけられませんでした。
そんな訳で1カ月もかかった尻製作を一旦ほぼ廃棄。
ココまで作って廃棄になるという地獄…


鳥の巣を棄てたら青い鳥を見つけたお話
前回鳥の巣と書いていたとんでもない数のボーンを廃棄、途方に暮れていたのですが、以前1回上手く行った事があったなと。
7年前のデータを引っ張り出して調べてみたのですが…当時は美術解剖学を始めたばかりだったハズですが、今回間違えて作り直していた股関節の位置も正確な場所にありました。
足を捻った時に尻の肉が上下する事を妙にリアル…と書いていますが、現在なら大腿骨と腸骨の間の大臀筋がつま先を外に向けた時に短くなり逆では長くなる為、その上に乗った贅肉が動くと解ります。当時の自分は試行錯誤と観察力のみでコレを成したと言うのですから我ながら恐ろしい事をしています。
で、この当時の作り方を現在の物に完全に適応できるかというと否ではありました。今回の尻は当時のモデルと比べて横と後ろに8cmほど分厚い肉が盛られています。
又、この尻の表現はひたすらにボーン影響度を細かく調整するという奇跡のような作り方をしていました。

まあ、それでも強引にやってみたのがこんな感じです。
斜め後ろ

真後ろ

真横

ローアングル

うーん、ただ、これでも鳥の巣よりは大分マシです。

ちなみにボーンはこんな感じ
まず基本となるボーンは骨盤から伸びている2本と大腿骨から伸びている1本の系3本。
その交点を大腿の運動と連動しながら動かしていきます…
当然この交点は大腿の一点と骨盤の1点の間をストレッチボーンで結び、その伸縮を拡縮コピーで送って動かしているのですが…
どの2点…というか2点2セットの移動から係数をとっているのかは…まあ、謎としておきましょう。これは本当に調整の賜物です。

骨盤と尻、大腿と尻の帳尻合わせの部分だけ「鳥の巣」と同じ方法で調整しつつメインの部分は上記の通りで作ると言うハイブリッド型です。

あとは縫工筋と薄筋ができれば胴との接合はほぼ終わりそう。
そのまま足を作っていくならば足首までの間に膝頭辺りで詰りそうですが…骨盤と大腿の接続が終ったら、ひとまず腕に戻って肘と手を作ってから足に戻りたいですね。

なぜゆえ2019年のモデルは放棄されたのか
先ほどの2019年に作ったモデルは全身の稼働が可能でしたしそのままブラシュアップしていれば今頃動画くらいは作れていそうでしたが…
思い返すとコレ Blender2.4 時代に作っていたのですよ。この頃はカノニカルが関わっておらず、ラズパイでも動くほど軽量かつ多機能でしたが操作に癖が強いツールでした。
良くも悪くも商売っ気が無いフリーウェアだった訳です。特に有名なのが頂点選択が「右クリック」だった事で、この操作の癖を意図的に忘れる為1年休眠し復帰後にゼロから作り直しをしています(ちなみにそちらは23年に放棄)。
この間がなければ今頃は…と思わないでも無いですが、悔やんでも仕方ないです。最難関も終わった事ですしあとは前進あるのみです。

とうとう限界を迎えそうな Zbook 14u G6
今回のモデルは23年に購入した Zbook14uG6 という HP のノートで作っています。キーボード周りが使いやすくて、スティックが在る(スティックに拘ったら HP と Lenovo(というか ThinkPad)NEC 以外にほとんど選択肢が無いですが)というのが主な理由だったのですが…
なんと、処理落ちが出始めて居ます。
そして、体が出来たら当然次は顔に行くのですが、私はテクスチャが描けない為「グリースペンシル」を習得しようかと画策しています…
という訳で、購入から4年放置されている RogFlowX13 2022 が久しぶりに復活するかもしれません(タッチペンが使えますし)。いや、自分としては身の丈に合わない機械を使うのはカッコ悪いと考えるタチなのですが、今回は機械が要求に答えられなくなってきていますし、とうとう自分も RogFlow を堂々と使えるようになったのか…
とは言え、恐らく全身のモデリングが終るまでは処理落ちしてもなんとかなりそうですし、次期 LinuxMint もそろそろ出て来るハズなのでそこまで急ぎではありません、それにどうせ変えるなら Blender5 系に乗り換えるタイミングかもしれませんし、時期は見極めようかと思います。