2024年5月6日月曜日

セットアップ忘備録

GW大型連休がありまして。
普段は土日連休すら月に1度しかない生活でして、連休の度になんかしらセットアップしていたんですよね。
昨年の盆休みではNAS(SATA SSDx4 のRADI出力、無停電電源を取り付けたもの)
そして年末年始はゲーム用とメインのウィンドウズデスクトップをWin11へアップデートしました。

で、今回なにをやったかと言うと、1年近く放置していた RogFlowX13 (2022) と ZBook 14U G6 のセットアップです。
…dGPU入りのノートパソコンを2台も遊ばせていたというのもひどい話なんですが…
これ、本当は会社の昼の休憩時間に使うはずだったんですよ。入社前の説明では1時間休憩って言われてましたからね…。

で、1年も後回しになった代物ですが

RogFlowX13
…購入当時 LinuxMint 入れたらやたら不調になってましたね。後々調べた限りだとデフォルトで入るドライバが悪かったらしいのですが。
で、実はこれ表紙抜けする程簡単だったのです。
インストールするOSは LMDE6 。これに NVIDIA Settings をインストールするだけ。
本来 NVIDIA Settings は Ubuntu 用で、 Ubuntu を経由していない LMDE6 にインストールするのは範囲外なんですが、インストール自体はできます。
で、ここまでできたら

__NV_PRIME_RENDER_OFFLOAD=1 __GLX_VENDOR_LIBRARY_NAME=nvidia xxxx

※xxxx が読みだすソフト
とコマンドラインで呼び出してやれば良いだけ。
試しに Blender を呼んだ結果がこちら。
因みに、この呼び方をしなくても CUDA は有効になりますが、VRAM 消費を行わないという状況になります。

んで、問題児。ZBook 14U G6
  • OSの選定から地獄。
LMDE6 がまず駄目
搭載されているWX3200 というビデオボードがモバイル版 RADEON PRO のボードとなりますが、AMD サイトからダウンロードできるのは RedHat Suse Ubuntu の3種のみで Debian が含まれていない。
近似する Ubuntu22 用を使うとコンパイルエラーが起きる。これの躱し方はネット上にあるのだがおすすめしない。

Linux Mint 21.3 でも無理
こちらは Ubuntu22.04 がベースなので当然ドライバーのコンパイルは通るが…
通った所で lsmod を行うとあら不思議
video の欄に i915 しか存在しない。
切り替えるモジュールすら存在しないという状態。これではどうしようもない。
では、というわけで RADEON PRO 以外のドライバーを入れてしまうと今度は起動すらしない。

結論を書いてしまうと、AMD は頻繁にドライバー更新を行うものの安定性がとても低く使い物にならない。

という訳で Manjaro Xfce
ハードウェアの提供元のAMDよりフリーソースドライバーの方が高性能って事は常識的に考えてないはずだが、動かないよりマシなはず。
で、Manjaro のベースの Arch のドキュメントによれば、dGPUとの切り替えもできるとある…が
Xf86〜系のドライバーを使っていればとの文言が書いてある
…かなり旧式のドライバーらしく、普通にインストールするかぎりモジュールには反映されていない。
が、よくよく lsmod を流してみると video の欄に i915 と amdgpu がある。
…起動さえすれば動くのでは?
まず、ソフトウェアの追加で
xorg-xrandr と radeontop をインストール。後者は radeon ボードが動いているかを見るモニタで NVIDIA の nvidia-smi みたいなモノ。
で、ついでにサードパーティーの欄で AUR を有効にして RADEON PRO のレガシードライバーをインストール。
…実は入れても効果はなかったようだが…

で、再起動してからまずは
xrandr --listproviders
と流してビデオボードのバスを調べる
その後
DRI_PRIME=pci-0000_3b_00_0 xxxx
※pci-0000_3b_00_0 は ZBook 14u G6 の場合のバスなので他に応用する場合は各自読み替え。
で、出力結果はこちら。
確かに VRAM を消費しては居る…が、HIP が有効になったりはしない、まあ WX3200 自体はせいぜい Nvidia GT1030 程度の能力しかないのですが。(ちなみにデスクトップ版 GT1030 はギルティギアリベレータ2を動かせる程度のパワーはあったりする)
正直速さは実感できないが、動くことは動く。
ちなみに VLC を同様に起動させようとすると i965 で起動しようとして VRAM が無いと言って暴走する。
具体的には音だけは流れるが映像は全体が緑色一色になる。

  • Manjaro Linux よもやま話
今回のセットアップで困ったことがいくつか。
アップデートの際のミラーサーバーはデフォルトならば問題が無いが、日本のみに絞ると iBus のアップデートで鍵が認証できずにアップデートに失敗する。
この鍵、明言は避けるけど日本人の方がやらかしてるんですよね。日本サーバーにすると日本語化で日本人が足を引っ張るという…

Manjaro はハードに強くソフトの安定性が残念という話は以前も書きましたが、Mint 系と比べて圧倒的に良い所、それは音。
Mint 系はスピーカーが汎用が選ばれる事が多いのに対して、Manjaro は Zbook や以前やっていたドンキPCも正しいスピーカーが選択される。
そのため、音質がすぐに解るほど違う事がある。HPとかスピーカー凝っている所は特に。

ちなみに Ubuntu24.04 はどうなった?
例のバックドア混入問題とか土壇場であれこれあった訳ですが、結論から言えばインストーラーは動いたけど起動しなかった。
デフォルトでインストールすると UEFI が認識できないのか起動できないのですよね。新インストーラーの影響なのだろうか?

…はい、そんなわけでようやくセットアップが終わりまして、ようやくこれからモデリングが可能に…なったのですが、長期休暇も終わってしまいました。
これからは制作時間の捻出が問題になりますねえ…

2024年4月14日日曜日

春イベ総感

全体的な事を言えば古参提督寄りのイベント
なにより、1期の頃のオリョールクルージングをやっていなければ強い潜水艦なんてそうそう持っていないですしね。とは言え、最適な艦である伊13、14はそこそこ新しい艦です(最大の活躍どころは公式4コマにもあるように1期最後の名誉西村艦隊)。
 
  • 数年出番が無かった寒冷地甲板要員に出番
2020年11月実装で以来出番が無かった物を3年以上装備枠を圧迫しながら保持していた提督は結構我慢強いと思いますが、私はいくつか持っていました。
前回の阻塞気球や今回の特四式内火艇も同様に数年装備枠の肥やしになると思われますが、保持しておけという事なのでしょう。
当然、そんな邪魔な物を置いておく枠は無いと不満が出るので年初から装備枠を配っていたという訳です。
…まあ、裏も無しに装備枠を配る訳が無いって事くらいは訓練された提督なら理解出来ていたのでは?と。

今イベは楽しかった?
もちろんNOです。前イベは敵の阻塞気球を早く潰し、味方の阻塞気球を長く持たせるというゲーム性がありましたが、今回は基本的に艦これイベントの悪い所がそのままで、期間が短い分薄めただけです。

  • 1.時間は守れた?
はい、いつも通りです。2月後半開催から、2月末日開催となり、3月1日までずれ込んだ挙句、「もう遅いから寝ましょう」と告知を出すいつものパターンです。
艦これがイベント開始時間を守れたのはわずか2回ですが、それで11年間で40回近いイベントをやっていて改善が無いという事は改善する気が無いのでしょう。
この状況が許されているという事は、他に開発を引き受けてくれる会社がおらず、緊張感も無いのでしょうね。

  • 2.ゲーム性
まず、いつもの悪い所として、初手ルート開通ギミックというテンポの悪さ。
初手からネットで攻略法を探さないと中ボスが出現すらしないという状況。そもそも攻略サイトの閉鎖が相次いでいるのに危機感無いんでしょうか?
E1の攻略に半月以上かかったのもここら辺が原因だったのですが…。

  • ボスまでが長い
前イベでは4戦目辺りにボスを配置していましたが、今回は基本5戦目以降。
スマホ使って職場でイベントやっていた提督はさぞやトイレが長いと言われたのでは無いでしょうか。…家で攻略した私としては素直に難易度を落しましたが。

  • マイナスからはじまる攻略
空母を出禁にした上で「寒冷地甲板要員」装備すれば出撃できますよ。
普段できている先制雷撃を封じた上で「特四式内火艇」があれば先制雷撃できますよ。…先制雷撃が撃てない潜水艦はただのデコイなんですが、それは。
空母もせめて拡張枠に甲板要員詰められるようにしろと。拡張枠は基本課金アイテムなので当然批判は出るでしょうが、イベント前にやっておけば甲板要員がイベント時に必要な装備だと気付くユーザーも多かっただろうに何をやっているんだか。

正直、能力等の制限のあるイベントステージ実装というものはソシャゲでは珍しくなく、
パズルやRPG、果ては麻雀ですら良くある話なのですが、艦これは装備枠の意味が非常に重いゲームです。
パラメータがあてにならない上に、表示されない隠しパラメータが多数存在する本ゲームで、機能が拡張される装備こそが唯一頼れるシロモノ。
強いとされる矢矧や最上も装備がなければただのカカシです。そんな中で、装備枠を潰さなければ機能回復できないという状況は歓迎されないでしょう。

  • 煙幕
同様に本イベでは煙幕装備を多数装備して進撃するという攻略を割と見かけましたが、私は一度も装備しませんでした。
煙幕のリスクは

1.3個以上作成して最高の改修度まで改修しておく必要がある
改修度が低くても発動はする時もありますが…

2.装備する為に前衛を脆弱な水雷戦隊にした上で、装備枠を潰して煙幕を持たせる必要がある
装備枠の重要性は前述の通り

3.発動するかは運
発生保証なし

…これだけのリスクを負って、得られるリターンは敵が先制攻撃を放つマスを1マス無事に抜けられるというもの。発生保証も無い事から、これは形を変えた「道中支援の劣化版」です。
こんな不確かな物に頼っても無駄にストレスを溜めるだけなので素直に難易度を落としました。
又、ほとんどの攻略サイトは煙幕を前提条件としたようですが、そうなると第二艦隊はほぼ軽巡1、駆逐4、駆逐は煙幕で3枠+対潜となり夜戦火力も低下というストレスフルな構成になっていきます。
私は難易度を落したので、前衛の駆逐の1枠を対潜と夜戦に期待ができない秋月型に変えて後衛にまわし、逆に前衛に瑞鳳を持ってきて火力を上げるなりして進みました。
やはり敵は倒して進むのがストレスを溜めない一番の方法です。

  • それはギャグで言っているのか
Wikiに愚痴板ができる要因となったと言われる駆逐ナ級。その強化版が米駆逐棲姫と同量産型。見た目を変えても悪意が増しただけでして。その上で「戦い方が古い」だの高説垂れてくるのだからどういう神経しているのだか。

  • 最終戦
今イベで最も酷かったとされる最終戦。二つ前のイベントではE2、前イベではE1が酷かったので今回はよく我慢した方だと良心的に考える事もできるかもしれませんが…。
ラスボスが初の潜水艦という事も有り「ボスだけは」倒せるのですが、その周りを固めている連中が尋常では無く、B勝利は取れるが被害甚大というボス戦。
…ここで導き出される答えとは…
私はやりませんでしたが、システム上沈まない第一、第二艦隊の旗艦にだけ本気の艦と対潜装備を積み込み、その他はドロップしただけの艦(いわゆるバイト艦)で艦隊を作り、
軽巡洋艦には索敵値を稼ぐ為に(山ほどドロップする)水偵をガン済み、その他はレベル1駆逐艦で出撃を繰り返す。
当然轟沈が連発するが、ボスゲージは削れるし、旗艦2艦だけでもボスを撃沈する事は可能だったりするという、倫理を棄てて効率だけを求めればバンザイアタックが最善手という答えが出てしまいました。
開発者の中に…というか、イベントの実装の判断を行う責任者の中に艦これをプレーしている人間が居れば予想できたと思われます。
…つまり、そんな人は居ないのでしょうね。
サービス開始当時、特攻兵器は実装しないとインタビューに答えていましたが、バンザイアタック推奨イベントの実装ってどうなんでしょうね。

  • 3.新キャラ
キャラデザインにまで文句は付けてこなかった(…いや、流石にジャンバールの時はつっこんだか)のですが…
まず、基本として大型艦ほど艤装が大きく「艦」の要素が強く、小型艦ほどその逆になっていきます。今回入手した中ではマサチューセッツは画面の半分を占有するような巨大な艤装を装備しています。ちなみにもっとも貧相な偽装はまるゆですが、あれはそういネタのキャラなので致し方なしですね。

で、近年はモチーフにする大型艦が枯渇した為、小型艦ばかりが実装されていくのですが…今回のメンツ。
艦?これ?
艤装がほぼ無くコスプレっぽいのがちらほら。ちなみに今回の新艦でもっとも巨大な艤装を持っているのがドラムですが、画面に収まっていないのですよね。
気になったのは2艦でして…

ドラム
まあ、好みの別れる艦ではありますが…髪型が昨年アニメで先行実装された「夕暮」に被っているんですよね。わざとやっているのか、素で忘れられていたのか、まあ髪のボリュームとかが大分違うので他人の空似と言えば言えなくもないかもしれないですが…

伊41
来歴からすればそうなるのは当然かもしれませんが、デザインラインが伊401と同じです。となれば、当然見比べる訳で、優劣は個人の好みの問題…でしょうけど、それで良いのか?と。
伊401は10年前のアルペジオイベントの報酬艦で当時は新人だったと聞いています。で、10年後のデザインと比べて…。
うー…ん。

  • 4.釣果
E2-2のみ掘っていたので潤沢ですね。新艦全ては攻略中に入手しましたが…
ネルソンx1、マサチューセッツx2、フレッチャー、ジョンストン、ヘイウッド、神威x4(消費積み)、三隈x6、まるゆ、海防艦x5。
他には、潜水母艦やら補給艦やらがE1で沢山落ちたような。戦艦以外が軒並み育て辛い艦なのがなんとも。
最近通常海域でもやたらに落ちる三隈は4号砲を育てろという事なのでしょう。4号やたらに強いですしね。
最上型改二に装備した最大改修時の火力…ヤケクソってレベルじゃなく…
同火力はこちら。最上型は高速航空戦艦なのでは…


  • 総評としては
途中から開発を投げ出したイベントです。
序盤こそ、基地襲撃が無い場面を作ったりして、一応攻略の「正解ルート」を用意している事からテストはしていたように見えましたが、E3辺りから、いつものダメな実装をしていって、ラスボスでやらかした感じです。
正直、そろそろサービスの維持が怪しくなってきているのではないか?と感じざるをえなかったですね。このゲームは別にキャラが3Dな訳でも、各キャラ毎にシナリオが用意されている訳でもありません。なんならメインストーリーすらありません。
基本他のプレイヤーとの通信も有りませんから、維持費は相当安い部類だと思われますが、それでこの惨状だと本当にお金もないのだろうと思わざるをえません。

ようやくほぼ人語(ひらがな交じり)を解する深海が出てきて、「知ってた」というオチに向かい始めている感を出してきましたが。
ちゃんと用意した通りに終れるのか、それとも資金が尽きて大人の事情で終ってしまうのか、どうなってしまうのでしょうね?

2024年3月30日土曜日

E4丙攻略

 …丙とは言え、最終ステージでコモン艦しかドロップしなかったのは今回がはじめてかも。
ぎりぎり友軍来襲前のクリアでした。
ラスボスもどう見ても掘らせる気も無いですし。E2の時はボーナスイベントの再来?と書いたのですが、苦行以外の何物でも無かったですね。
ほぼ嫁艦で揃えた艦隊でも丙でこの惨劇。

…今回、3月の最終週が年度末の仕事がひと段落ついて緩かったのでギリギリクリアできましたが、そうでなかったら投げてましたね。
一応中規模イベントとなっていますが、これ以上の規模のイベントなら今後はイベントをクリアできない気がします。

イベントの総評はイベント終了時に書きますが、なんというか、クリアした感想が。
これでやっとこの糞イベを見ないで済む。
だったりします。
一応、このあとマサチューセッツは掘りますが、本イベ産の新艦は全て居ますし、未所持艦のうちドロップするのはマサチューセッツだけ。武蔵は3艦所持しているのでドロップはしないでしょうから本当にそれ以外は掘る意味も無いデス。

3/31 追記
クリアからひと眠りして、5周したら出ましたよマサ子さん。
流石に丙でもE4-4で大和掘りする位なら大型建造やった方がマシなので他に掘る物は無いですかね。
せめて序盤にまるゆが掘れる場所があれば良かったのですが。


2024年3月25日月曜日

E3乙攻略

 なんというか、エグい角度してますね。
カラーリングとドクロマークから、マクロスの某キャラっぽいとも言われているとか。

…事実上のラストと言われています。いえ、拡張作戦が楽とかそういう意味では無く。
現に私は現在丙でE4攻略中。
E3ラスダンの艦隊はこんな感じで手持ちで最高の戦力を充てたと思いますが…

E3-1がこんな感じ

…最終決戦かな?

…という訳で、現在E4-1の攻略には、量産した矢矧改二、最上改二、大和改二、武蔵改二を充てています。
それでも丙にした理由は…過去最低の不快さを誇るラスボスと真面目に戦う気が無いから、というのととにかく時間が無いから。
特に後者が深刻なんですよね。

2024年3月18日月曜日

E2乙攻略

…今回のイベント乙以下で攻略する分には土日が休みならば割と簡単に解けるのでは
で、この艦隊でラスダン一発攻略でした…というか全体通して途中撤退が3回くらいしか無かったような。乙と甲で極端に難易度が違う気がするのですが、E2は最初から乙だったので確かな事は言えません。
ただ、多分E1よりは簡単だった気がします。
尚、ボスの装甲破砕ギミックは解かず、基地航空隊の最初の第一部隊を大艇、対空2、深山熟練、第二部隊を陸攻4で充てました。
又、削り時から道中決戦共に支援を出しました。本来道中支援をしないのがポリシーでしたが、流石に潜水艦隊ではそうも言ってられません。

  • ゲージ割中に平安丸は取れました
…うーん、本当に欲しかったのはマサチューセッツだったのですが。
前回は甲限定でしたが、今回は丁でも取得報告があるようです、余裕があれば取りたいですが、時間の余裕が全く無いのでイベントの攻略をとるか掘るかの二択になりそうですね。

2024年3月17日日曜日

E1甲攻略

…残り2週間だそうですが。
この編成でラスダン10周してました。最初6回連続で丁不利が出た時には今回もクリアは無理かと思いましたが。
そんな訳で詰った為、伊36は取れました。…つまりここに戻って来る理由は無くなりました。

  • …で、感想ですが…
何年か前にやったショートイベントの再来であり、ショートでありながら大和型すら配布するボーナスイベント…のハズです。
が、ちらほら残念な所も散見されます。
前回はボスに辿り着くまでの戦闘数を減らす等、工夫があったのですが、E1はギミック、ボス戦共に5戦目以降が最後の戦いになるように設定されています。
さらに、対潜、対空、索敵値を高い水準で揃える事を求められるし、ベースとなる艦隊は脆弱な輸送艦隊だったりします。

…この為、運の良い提督は素早くクリアでき、そうでなければひたすらハマるといういつものダメな所が出ています。
…というか、提督の大半は良い歳こいたおっさんなのに、歳末の糞忙しいタイミングでイベントやるなと。春休みなんてものがある学生連中はこんなゲームやってないだろと…

なにげに、コレを書いている時点で乙のE2ボスのゲージを削り終わっていたりしますが(貴重な休日がまるまる潰れる…)…その後は丙で行ける所までですかね…。

2024年2月28日水曜日

今更年末年始の話おば

 年末に実家に帰ったら、妹夫婦の甥っ子たちがテレビゲームからリアルゲームにブームが移ってまして。小学校5年の甥っ子に僅差で将棋で勝てましたが、子供の成長の速さに驚くばかりです。

  • …で、全く成長しない私は?と言えば
希少な連休を使って、PC切り替え環境の構築、Windows11へのアップデート(デスクトップ2台分)を行いました。
その際驚いたのが、Asus のマザーボード。
今どきのマザーは UEFI でネットに接続して BIOS アップデートができるんですね。
てっきり Windows のレスキュー作って一旦ウィンドウズを立ち上げないと BIOS アップデートできないと思っていたのですが。
これで安心して Linux ライフを満喫できると言う物です。

で、家のメインマシンとゲーミングマシンのアップデートを行ったほかに、イオシスで又アローズタブを買いました。
今回は Core i3 の Q616/P。
前回 Atom のイオシスアローズタブに32ビット Linux をインストールして一息ついたのですが…
はい、debian linux が32ビットサポートを近日終了すると発表したのですよ。
で、atom タブでどう頑張っても64ビット化できないため買い替えました。
今回はB級品かつバッテリーが対象外という事で、見事にハズレを引きまして、バッテリーが30分しか持たない。
…が、流石に2コア4スレッドの腐っても Core i タブレットな訳で、流石に捨てるにはもったいないので、中国から純正バッテリーを取り寄せました。

  • …中国で大丈夫かって?
こればかりは「中国だから」大丈夫なんです。だって富士通のパソコン部門は中国企業だし。
…というか、何度が書いていますが、NEC と富士通のパソコン部門は Lenovo の傘下です。
しかし、昨年のうちに注文したので、正月休み中に届くか…と思ったら大間違い。
…私のバッテリーは香港で2週間なにをしていたのだろうか…
結局、日本に到着したら1日で着きました。
いくら国のサイズが違うとはいえ、日本の運送会社は頑張りすぎている気がしないでもないです。