いや、モデリングまだやってたのかよ?と言われそうですが、ライフワークです。停滞していたのは事実ですが。
で、今回作ったのは外腹斜筋ですが…一部です。
と、言うのも外腹斜筋と言う代物は、わきの下や大胸筋下部あたりの肋骨から腹直筋を覆う外腹斜筋腱膜に至る筋肉ですが、骨盤の上部、つまり腸骨や恥骨に至る広い筋肉で、ざっくり言えばデカい腹巻のような範囲をカバーしています。
と言っても、動きの収縮が表に出るのは前鋸筋と合わさる脇の下から腹直筋のヘソの上(所謂シックスパック)辺りなのでここらへんだけ作成。
先ほどの例の「デカい腹巻」の範囲は外側から外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の三重構造で、腸骨付近の腹の筋肉の動きは内腹斜筋の影響が大と見て今回は作っていません。
正面から見ると不格好と言うか、寸胴に見えてしまうのですが、
それほどアバラから逸脱はしていないんですがね。
又、現状腹直筋が太いように見えますが、骨盤がこの広さなので下腹部が出来てからバランスを調整したいですね。
サイドチェスト…と言っても腕が無いのでなんともな感じですが。
前鋸筋は少し伸ばしました。大胸筋の内側まで伸びる筋肉なんですね、アレ。
ちゃんと前鋸筋と外腹斜筋が噛み合うように作りましたが…果たしてこの努力が報われる日が来るのだろうか
- 外腹斜筋は収縮によって肋骨を腹直筋に寄せる筋肉です。
横に倒せば
上体を捻れば
後ろに逸らせば
うーん、地味。
…一応、青い部分の幅で判別はできますが、コレ、全部肌色になったら気付けませんね。
現実問題よっぽど鍛えないと表面から伺う事ができない筋肉でして、ボディービルをする人もコレを見えるようにするのが一つの目標のようです。
- 呼吸
はい、気づきましたでしょうか?
息を吐く際に僅かに肋骨が開きます、従って腹斜筋も動きます。
…今回は見た目が地味な割に非常に複雑な物を作っていましたね。次は内腹斜筋になると思いますが…夏までに胴体ができますでしょうか?
その前に以前作ったアドオンの修正が入るかもしれません…先は長いですね。
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