春にやっていた３ゲームの内、デスチャ以外は引退。デスチャはようやくストーリーを全て終えました。
正直１章はかなりアレで不安だったのですが、それなりに複線張っていたんですね。
ちなみに、１章の最後でスタッフロール流れるんですが…あのスタッフロールを見て
さすがにペルソナに怒られるやろ
と思ったのは私だけだろうか…というか、同チームのキャサリンとコラボしているんですよね。詫びコラボかな？
３章辺りでは
ヒロインはレオ君だし、癒し担当はデュランダルおじさんだし。どうなってるんだこのギャルゲー！とか思いました。
シナリオ全体としては…日本の人が書いている訳ではなさそうなので感性がズレているのかもしれませんが、ロキ周りのお話は割と安定しています。
各話で敵対するキャラクターも大抵はロキが裏で暗躍して敵対する事になっており、ロキ自身はガッツリ悪魔です。
演技はシンジの声のカヲル君…というか、悪意１００％のめだかボックスの球磨川ですね、アレ。あそこまで悪魔になれるヴィランも今時めずらしいです。
お話は本筋のストーリーは笑える話はほぼ無く、急展開過ぎて泣ける話もあまりないのですが、ロキがちゃんと悪役ムーブをして軸を保ってくれているので読める内容です。
…逆に洗脳されているせいか、ロキの手駒になっているセメレーさんの軸がブレているような…
不満を言えばカイン、及びミリアム関係ですかねえ。
キリスト教を「こじらせた」なろう小説にしか見えない。カインなんて聖職者どころか傍から見たら痛いキリストヲタクですよ…。
ミリアムも酷い物だったのですが…追跡カットがご都合主義の連続すぎてどうでもよくなります。
特に、途中で高校生が見ているスマホから相手を発見するシーンなんかは、本人も言っているようにどうして高校生のツボにハマったのかが全く不明です。
あと、この章辺り（５～６章だったか）から「ゾンビパウダー」って単語が出てくるのですが…どこから出てきたんでしょうね？
もう一つは主戦場となる学園関係
色々とあり得なさ過ぎて理解を放棄してしまいますね。
とりあえず、生徒の２／３（全体６００人の内、残ったのが２００人と後に書かれているので）と教員の大半が行方不明になって、運営を生徒会長がやっているって字面の時点でアレです。
寮制とは言え、最低限自宅待機になるんじゃない？とは思いますよ。
頑張ったロキも次回で一旦退場っぽいですね。（視覚と魔力を失った…と、有るけど、そもそも主人公が魔力隠蔽モードを持っている上に上位互換なんだから、実際に失っていると信じるハズが無いわけで。そのうち再登場するフラグですね）
そうなると誰を軸に次のシリーズを作るのか。若干気になりますね。
最後に現在のゲームの進行度は主人公Lv６０、ランブルはシルバーの３が限界…というかアレの量産型候補生Lv15くらいしか勝てません。
今後はロキ編の最後辺りで区切りをつけるのが良いかなあと。（流石にゲーム２本を並行するのは疲れます）
又、アートブックは買いそこなっている内に転売ヤーの餌になっていました。１冊５０００円ってどういう事なの。
