2016年12月6日火曜日

不惑になりました

どうも、乙提督です。プリンツさんが出ません。
とうとう不惑になりました。

BungBungame Photon2 (64BitWin10・アキバの東映系で買ったもの)のリナックス化の方法が判明しました。
BIOS が AMI という話があったため、もしやと思い、USB キーボードを接続し、Del キー押しっぱなしで起動。
これがビンゴで、昔なつかしい BIOS 画面が出ました。
ここで起動オプションから内蔵ドライブを外して、USB KEY と USB HDD のみを残して、
USB 起動の Linux を接続すれば USB から起動= Linux 起動と相成ります。


実際インストールしてみたところ本来中華パット系の鬼門となる、DHCI のドライバがあっさり入った為、
タッチセンサ、ペン入力とも可能(ペンのボタンは反応しないらしい)。
ただ、無線 LAN だけが無事に動きません。
これはまあ、なんというか、リアルテックのあるある的なアレなんでしょう。解決策を探すとします。

毎度のモデリングですが、腕が完成できませんでした・・・指が一本足りない。


なんというか腕はボーンつけて調整しながら作らないと破綻する予感しかしません。

次こそはボーン入れに入りたいものですが、肩とおしりのパーツにメスを入れようか検討中。
形的にはこれでもいい気はするのですが動く気がしないのですよね。

2016年11月14日月曜日

食欲の秋

何とは言いませんが、秋刀魚は33尾でした…

この間すき家に行きまして、牛すき鍋を頼んだら品切れを言われまして、
ああ、すき家はバイトさんが減ると鍋定食を品切れにするらしいしなあと思いまして、
じゃあ牛丼豚汁定食…と頼んだら今度はお新香が無いと言われました。
野菜不足でしょうか?

最近鍋を作りまして、鶏肉がなかったので冷凍の鶏肉団子を買ったのですが、
「食肉35%含有」
鶏肉も不足しているのでしょうか?
というか、これは肉団子なんでしょうか?

BungBungame の Photon2 タブレット購入。
実は GPD WIN を購入しようかと思ってました。

GPD を諦めたのは赤札天国の予約がいつまでたっても仕様が固まらなかったため。
また、先行入手組から「キーボードのキーが入れ替わっていてまともに打てない」
というネガティブな情報が出たため。

そして  Photon2 を購入した理由も開発推進派の社長が急遽して、
在庫処分で次がないためというネガティブな情報が出た為…なんですが、
さらにネガティブな情報がでてきていました。

どうもこの会社非合法な手で資金集めをしたようです。
で、33歳で溺死。
…日本的なニュアンスで言えば「東京湾に沈む」的な奴かな…と。
日本での取り扱い法人ができたばかりですが、こうなるといつ販売が止まるかわからない為、
急いで購入。
実際動かしてみましたが、英語版から日本語に変更して無事に動いています。
…中華パッド系ではあるので3ヶ月動くかが心配ですが。

また、このタブレットは Linux で動くという情報があったので
いろいろ試しているのですが、UEFIが立ち上がりません。
通常のタブレットと同じく音量キーを押しっぱなしで起動すれば良いはずなのですが…
毎月第二水曜日に公式ウィルスをばらまく OS からは逃れたいでございます

さて、恒例のモデリングですが、背面と腕の予定だったのですが、
背面と太ももになりました。


鬼の貌…というより、イヤンクック先生に見えるのは気のせいでしょうか。
太ももは内側がちゃんと作れない気がしていたのですが、強引に制作。


腕もそこそこできていまして、今月で手先までできれば、
年末は膝から先と調整で年内にボーン入れが見えてくる…
まあ若干加速しているのでこのペースで進めたいです。

2016年10月13日木曜日

職場から煙が見えた

マメに更新する気は無いのですが、今日の昼仕事場から見えるところで火災。

どうも東京電力の地下施設から出火したようで、
私の工場も細かい停電が何度かありました。都内は30万件以上停電があったようですね。

気の毒なのは通気口の隣に居を構える「かつや」。
…しばらく営業できないんじゃないでしょうか?
東電は責任とって復旧作業中はかつやに通いましょう。

あと、今日(昨日)は第二水曜日です。
つまり WindowsUpdate の日だったのですね。
都内ではアップデート中に停電にあったという不幸も多発したようです。

2016年10月12日水曜日

ハクが付きました

自転車で通勤中、車道から歩道に入ろうとして、側溝ブロックの2㎝程度の段差にタイヤを持っていかれて横転。
メガネが割れました。体育の日の次の日だというのにどん臭い事です。

そして左目の左下辺りにざっくり半月型の傷が入りました。
海賊王に俺はなる!
…なにやってるんだ、この中年。


常に晒していないと怠けるのでモデリングも晒しておきます。

前回寸胴と言っていた腹周りと肋骨を調整しましたが…ちょっと痩せすぎたかも?
おなかがヨガフレイムを撃っているダルシムみたいになっているような。
次は背面、そして腕の最終調整かなあ。


常に晒して…って誰が見てるんだというHPですが、一応生存確認を兼ねてます。
で、以前同様のHPを作っていて、これが消せない黒歴史になったと書いていたのですが、
この度プロバイダから利用者減少に付き公開サービスが終了されるという通知が来ました。
1年後ですが、心残りが一つ減ります。

2016年9月30日金曜日

ヤバイ9月の最終日は30日だよ

毎月更新したいと言っておきながら3ヶ月坊主になってしまう!
なんとか記事をでっち上げよう。

9月はなんやかんや忙しかったデス。それもこれもファインディングしなかったニムが悪い!
いや、そんな事やってばかりでもなかったのですが。

半月ほど前に部屋でつまづきまして、足の指を突き指したかな?と思ったら指が曲がらない。
ハレはしなかったのですが、指が真っ黒になりましてどうやら筋肉を断裂したようです。
病院にもいけないので、半月ほどシップしていたら治りましたが、
これが左足の人差し指ではなく親指だったらいろんな意味でピンチでした。

先月の記事で書いている LIFE BOOK P8210 のタッチセンサーですが、更新されていました。
fujitouch というドライバで ubuntu 15.10 に対応していますが、無事 linux mint 18 で動作しました。
…公開サイトの記事内容に間違いがいくつかあり、公開記事のままでは動作しないのですが…

先月の同じ記事で Diginnos で落ち着いたと書いていましたが、実はアレにも問題が在ることが発覚。
来月中にはなんか書くかもしれません。

そんな訳で仕事の休み時間に LIFE BOOK P8210 で10分くらいつつ作り溜めているのがこちら…


判り辛いですが、水平にした腕を内肘側から見た図になります。
尚、指はコピペするため、中指のみ取り付けていますが…
筋肉の一房を6~8ポリゴンで作って、貼り付けて調整する作業の連続デス。
いきなり多ポリゴンで作ると後で死ぬのが判りきっているので、
ローポリで組んでいますが雑さがモロに出ていますな。

で、腕は体と別に作っていたので仮留めしてみたのですが…。


…言い訳すると「腰はでかく肩は細く」は当初から考えて作ってました。
が、三角筋が小さすぎますね。二の腕が肩の倍は太いし。
腹側筋というかくびれが無さ過ぎて、寸胴だし、肩甲骨の間が狭すぎる。
というか、そもそも肋骨の形状から間違っていたような気もしてきた…。

まずは迷宮入りしない強い心が必要になりそうですね。

2016年8月25日木曜日

パソコン屋とかホテルとか

以前健康になったと書いたものの実は肝臓だけは健康診断で再検査の指示を出されてしまいました。
酒をのんだ記憶が、ひとつ前が 2015/4 の親戚の結婚式で、その前が 2013/10 の社員旅行で温泉に行った時なので疲れでも出ているのでしょうか。
・・・今年もクーラー無しで生活していますが、そういう所が体に負担をかけているのかもしれませぬ。

わりと世捨て人しているのですが、世間のニュースで2つ気になったことが。

ひとつ目はとあるパソコン屋の株価下落のニュース。
老人を食い物にした当然の報い・・・と言えばそうなんですが、実は現在のパート先に採用される前に、私ここの川越支店を受けてるんですよ。
いや、決して老人を食い物にしようとしたわけでは無く、ちゃんとパソコン整備士検定3級とかも取得してまして、実家の近くを受けようとしたら川越と言われたわけです。

で、この当時はホテルの設備員をやってたんですが、面接で
「何年かはバイト扱いになるし、繁忙期はともかく閑散期になると出勤調整がある。
特殊な技術を身に着けていけば出勤が増え、最終的には社員になれたりもするが、
今の仕事を大切にしなさい」
とまあ、要約するとそう言われたわけです。

…現場の人達、食えてないだろうなあ、と。精一杯の良心なんだろうなあ、と。
餓えた人間にモラルを求めるのも厳しいのに、売り上げアップを目指せばそれは…。
じゃあどこからが餓えていないのか?と言われれば、金持ちほど貪欲だったりしますが、
本当に「食えて」いるかじゃないですかね?
貧すれば鈍するとは言いますが、「食わせて」もいないのにコンプライアンスとか横文字並べても聞く耳持たれないと思うんですよね。


もうひとつは、某俳優と40代ホテル従業員の話。
これは俳優が悪いってことで決着しそうですが、当初私は従業員の狂言を疑ってました。
1年弱ほど都内の割と大きなホテルに勤めてましたが、
ホテルの組織って現場は大雑把にデューティーマネージャーというのが上にいまして、
客からフロントに連絡が入る→デューティーが問題把握→(大きなホテルだとフロアマネージャーとかが間に入る)→メイドや設備員、警備員などに対応を指示→作業後、完了報告。
といった流れで仕事が回るわけです。

「歯ブラシ持って来い」という最も簡単に終わるミッション、いわゆる「行って来い」ですから、従業員が作業を開始して10分程度で完了報告が来なければ不審に思われたはず。

…実際、不審に思われて発覚したのでしょうけどね。
自分としては事が起きた時か、下手すりゃ最中には発覚すると思ったので、
未遂にならないってどういう事なの?と思っていた訳です。

若さゆえの…って奴なんでしょうか、被害者の女性と親御さんがひたすら不憫なお話です。

2016年8月13日土曜日

全PC入場です!!!

以前書いたなんで Blender を使うモバイルパソコンの選定に2年近くもかかったのか?という残念な話。

Blender をモバイルで使うに当たって、求めたスペックなのですが、

  1. OS問わず。
  2. 1万ポリゴン程度のモデルを編集できる処理能力。
  3. 重量1Kg以下。
  4. バッテリ持続1時間以上。
  5. キーボード:打ちやすければ良く、Fnキーで10キー入力できるとかなり良い(視点移動のショートカットの為)。トラックポインタと3ボタンマウス入力ができると更に良い。(中ボタンがスクロールのショートカットの為)
  6. 画面:それなりの解像度。デジタイザ入力できるとテクスチャを作る際に良さげ。


…正直重量とキーボード以外は割とどうでもよく、キーボードもレノボのタブレット2キーボードを繋いでしまえばOKで、すぐに見つかると思ってました。
最大のネックは予算が2万円以下だった事なんですが…最終的には10万円以上の金額がかかっています。

では…全PC入場です!!!!



バッテリーは生きていた!! 更なるカーネルを積みPC鈍器が甦った!!!
富士通!! Loox LIFE BOOK P8120 だァ――――!!! 


32BitのP3-M CPUと800x600解像度、
Linuxではサポートするドライバが無い感圧式タッチ画面、
2016年実質32Bitの Flash 提供終了等、未来が見えない。
そもそも、コレの能力不足から次のPCをあさり始めたのだが…
さすがに10年前のPCにそれを言うのは酷な話。
キーは打ちやすく、配列も癖が無い。
ちゃんと3ボタン在りスティック式ポインタと入力は完璧。
画面タッチはまあ、おまけ程度ですし。
後継機を中古で買おうかと思いましたが、既にバッテリーが買えない為断念。

立ち上がりしだい落ちまくってやる!!
 CUBE iwork7 だァッ!!! 


とってもお安い中華PAD。後述しますが2台目。
元々は中国語版のWin8.1とアンドロイドのデュアル仕様ですが、
16Gの領域にそんなもん積んでも意味がないのでWin10にクリーンインストール。
ちなみに64BitCPUなのに32Bit版しか入りません。
立ち上がる時の気分次第でタッチセンサーが受け付けなくなりますが、
電源キーを押して、待機モード→復帰を繰り返すと動くようになります。
又、バッテリー残量を見るセンサーかバッテリーそのものの出来がイマイチらしく、
特にバッテリー残量が半分を切ると突然落ちる事が多々在ります。
中華PADの怖さを教えてくれた一枚。

先端技術の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!!
SONYのVAIO VAIO Duo11!!!



中古品が大量に出回った時に4万ほどで購入したラップトップ。
Core i5のCPU、ワコペン入力もできる静電パネル。
1920x1080の高解像度、高輝度画面。
3ボタン光学トラックパッド付きの打ち易いキーボード…。重量以外は完璧なスペックであり、
「つまらない無個性パソコン続出でSONYのVAIOは滅んだ」という定説を覆すとがった性能を持つパソコンです。
…が、まあ、ネットで検索して知ってはいたのですが…
Win10にクリーンインストールした所、突然ポインタが暴走して勝手な所をクリックし始めます
Blender は編集画面を左クリックすると編集の基点になる3Dポインタの位置が動く為、このバグは致命的。
VAIOのポインタ設定ソフトを立ち上げると症状が一時治まりますが、
そんなインスリン注射みたいなショートカットがあるPCってどうなんでしょう?
又、このすばらしい液晶パネルには持病があり、時間が経つ(例のタイマー的な)と気泡が浮いてくるそうですが…

普通に液晶に滲みが出ました。
…にじみが出る液晶パネルって DSTN の Digital 社のウルトラハイノート以来、10数年ぶりかも。
SONYのVAIOが滅んだ理由は「凡庸なパソコンをブランド価格で出したら、安価な海外メーカーに負けたから」という説があるのですが、「スペック性能はすごいけど、速攻で壊れるおもちゃ」という中華PADそのものの現状を見るに、VAIOの中身が既にSONYじゃ無かったんじゃないかなと思います。
尚、私はVAIO C1 と Type Pのユーザーで、あれらは本当にVAIOらしかったと思います。

OSは3階級制覇だが価格なら全階級オレのものだ!!
CUBEの最安 iwork7 だ!!! 



はい、こいつが最初に買った一枚です。たしか 2014 年末に買ったような。
その後、Momo7w(2014冬)、TPad X89(2014冬)、iwork7(2015春:2枚目)、
VivoTab Note 8(2015夏)、nexus7(2015秋)、FMVNQ4LE(2015秋)、
VAIO Duo11(2015冬) と次々轟沈していき、
最期は Diginnos DG-D09IW2 (2016 6月)に落ち着くのですが…
この間1年半以上の時間と資金を有意義だったと言えるかと言うと…。
当然そんな無駄金使ってる暇があったら、まともな奴を1台買えと言われそうですが、
工業製品としてタブレットPCの脆さが予想外だったと言わざるを得ません。
最初に出した富士通 Loox LIFE BOOK P8120 や約20年前に買った東芝 LibrettoSS1000 なんかも現在動くんですよ。
Macの iPhone の寿命は3年という公式発表といい、タブレット系の製品寿命短すぎませんかね?

さて、こいつの轟沈理由は…自己責任ですかね。
中国語版Win8とアンドロイドのデュアル環境でSSDeMMCが16Gというのは無理がありすぎました。
Win10のアップデートも2014年末には無かった訳で。
買ったその日に Linux Mint をクリーンインストールしてほぼ文鎮状態。周辺機器を繋がないと動かないわけですよ。

どうも、電源管理すら出来ていないようでした。
Mint18 以降で復活するかはドライバしだいですが…望み薄ですねえ。

注:後日確認した所、2台購入したのは Momo7w のほうでした。なので購入した順番は、
Momo7w、work7(2014冬)、TPad X89(2014冬)、Momo7w(2015春:2枚目)となります。
又、2台目の Momo7w はWin8Bing + クラシックシェルの状態で見つかりましたが、
iWork7 に LinuxMint を入れて失敗後、こちらには Windows10 を入れ、そのまま動作したため、
Momo7 の方は使わなくなり忘却したようです。
尚、現在16GBしか内蔵要領が無いため、アニバーサリーアップデートが当てられず、放置されています。

落下対策は完璧だ!!
富士通 FMVNQ4LE!!!! 



富士通お得意のビジネス系パソコンです。カバー付きなので落としても安心。
前述のP8120は牛丼チェーンの松屋のレジとかに採用されています。
他に富士通だとサイゼリアとかも採用してるっぽいですね。
で、これは外回り営業さん向けのタブレット?
安かったのでわざわざ北海道から取り寄せましたが…
本当にWin7パソコンかと疑うレベルで遅いです。
Bender どころかOS起動すら遅い。

Win10を入れたところ、起動以外はそこそこ動くのですが、
コレにわざわざUSBキーボード/マウス繋いで編集作業をするかと言えば…。
一応、指紋認証センサとICカードスロットがあるので、個人認証ICカードを持っている方なら
確定申告専用パソコンとして役立つ…のか?

事業主の方で企業ICカードを持っている方は各種申請用パソコンになる…かも。
(USB接続のICカードリーダーは3000円くらいで売ってます。役所がボッタクリ価格でレンタルしてますが性能は同じ)
ちなみに複数企業のICカードを使った申請(ペーパーカンパニーと言ってはイケナイ)も1台のパソコンからできます。
2012年の春時点で東京23区の一般共同入札申請を複数のICカードを使い1台のパソコンでやってましたが、特に怒られた事は無かったです。
IPアドレスを取得されたらバレそうなモンですけどね。
ただし、事業主の苗字が同じで別企業申請すると親族系企業である事がバレてお咎めがあります(同じ案件に応札すれば)。
…電子入札なのにチェックが妙にアナログなのはお役所の体質なんでしょうかね?

動カナァァァァァいッ充電不能!! お値段1.8K(中古)!!! 寿命100日(自己責任)!!!
ASUS VivoTab Note 8 だ!



最初に断っておきますが、自己責任なんです。
重さ400g以下でWin8が動き、ワコペン対応のお絵かきタブレットとして有名な本機。
有名な設計ミスがありまして、中の配線がタイトすぎて断線する事があるのですが、
この断線する配線が液晶の入力パネルの配線なわけです。
御多分にもれず、私も1ヶ月程使用していたらパネル入力ができなくなりました。
設計ミスが有名なくらいですから対処方法もネットに出回っていまして、
アキバでフィルム配線買ってきて、自分で配線、しばらく動いていたのですよ。
数回、配線修理→動作不安定→配線修理を繰り返していたのですが、
ある日、パッケージを閉める際にUSBコネクタの受け金具を入れ忘れまして、
コネクタを刺したらそのままUSB周りを破損。充電不能に陥りました。
壊れる前はレノボのタブレット2キーボードと組んで快適だっただけに大変惜しい事になりました。


中国四千年の嫌疑が今ベールを脱ぐ!!
Teclast TPad X89だ!!! 



なにがすごいって7.9インチのパソコンに 2048x1536 の超高精細画像ですよ。
びっくりするぐらい綺麗な画面でした。
すごいね、中国。
…が、液晶の同期回路が2か月程でこわれて画面がエラい事に。

欠けるとか滲むではなく、制御回路の方が壊れる斜め上のクオリティ。
すごいね、中国。

元のOSはどーしたッ リポジトリ 未だ消えずッ!!
ファーム入れ替えも思いのまま!! ASUS nexus7(2012)だ!!! 



なぜアンドロイド?と思われるでしょう。
しかも nexus は Android のリファレンス(お手本)機体であり、特に中華パットはこいつのコピー品です。
が、性能の大部分が公開されているという事は情報量もファームウェアも豊富にあるという事。

2013年当時 ubuntu には主に Android 機をターゲットとした ubuntu touch というものを展開してました。
ぶっちゃけると、スマホ業界に殴り込みをかけてシェアを伸ばそうとしていたのです。
このため、nexus 用のファームウェアのイメージの中に ubuntu があり、
1ヶ月弱の格闘の末、ubuntu のインストールに成功しました。
2015 年の秋には公式リポジトリは閉じていましたが、旧バージョンの保存サーバーが生きており、ここから各種ソフトをDL。
当然 Blender も含まれており、インストール。
ちゃんとメニューにはアイコンも表示されたのですが…起動しませんでした。
…せめて、動作確認してからアップロードできなかったのか…と。
補足するとこの時の ubuntu の殴りこみは公式リポジトリが閉じている事からも判るとおり頓挫したようです。

ちょっとかじった程度の知識ですが、歴史的には Android は Linux の亜種であり、
Linux がオープンソースのOSである事から、かつて Linux 側が
「うちのシマで商売してんだからソースを公開しろ」と Android に迫った事はあったのですが…
コンシューマOSシェアで圧倒的な開きのある相手にンな事言っても聞き入れられる訳は無く
「技術提供してください。なんでもしますから」と、トーンダウンしたようです。
※ドライバ情報を共有したいとかって記事を見たような
そんな Linux 陣営の ubuntu が android の本場、スマホの世界に殴り込めばどうなるかは自明なハズ。
この時はキックオフ時に資金が集まらず頓挫したようですが… 2016 年なんと商品化して帰ってきたようです。
…巨人MS社の windows mobile がスマホ業界から撤退し始めていると言われる昨今、今後の展開は容易に予測が付くのですが。
又、MS社の windows8 以降と同じく、モバイル志向に舵を切った ubuntu はUIがアレな事になりまして、
シェアが 2011 年以降、堅実なUI路線を持つ分家の Mint に抜かれてしまいそのまま抜き返したという話を聞きません。
ubuntu の明日はどっちだ?

特に理由はないッ 中華が安いのは当たりまえ!!
動かないのはないしょだ!!! 中華のPloyer!
Momo7w がきてくれた―――!!! 



新品が9000円台だった記憶があります。前述の iwork7 の Mint 化で挫折して、なけなしの資金で購入。同じ過ちをくりかえしたのがこちらになります。
ほぼ iwork7 と同じ構成になりますがこっちの方がやや解像度が落ちます。
iwork7 に Mint を入れると縦画面になるのに対して横画面になるので多少見やすいのですが、
LANもタッチ入力も回転センサも作動しないため、電源を入れたら単体では電源長押しでシャットダウンする以外できないという、もはや哲学の域に達した代物になります。
まあ、数日で画面欠けも起きてしまい、諦めは付いたんですけどね。
ただ、この時ばかりは流石に勉強しました。
これまでの「非力マシン=Linuxで動かす」は本当に間違っていないのか?と。
結論から言うと、「非力」だからLinuxで動かすのでは無く、「古い」からLinuxで動かすのが正解です。
あたりまえなんですけど、Linuxのドライバは企業から無償提供される情報に頼っています。
かつてはIBMやAMDが積極的に行っていましたし、他の企業もそれなりに行っていましたが…
最近はそういった所に労力や資金を回せる企業が激減しました。なんといっても企業側にメリットがありません。
…それに最新技術を安定度外視で載せてくる中華PADと、技術公開は対極に位置しています。
具体的にはPCのチップセットがノース/サウスに分かれていた以前くらいまではドライバがあるようですが、これ以降は激減するようです。
一縷の望みをかけて Mint18 を載せる手もあるのですが、
32ビット版確定でニコニコすらまともに見れないドット欠けを復活させるかと言うと…。



いかがだったでしょうか。
…さすがに32枚+オブザーバーとは行きませんが、某選手入場風に書いてみました。
共通点は、どれ一つとして無傷な者が居ない事ですかね。

長々駄文を綴ってみまして。
正直2年近くもかかってモデリングを行うという目的が達成できていない、
というのはかなり問題があるのですが。
一時遠ざかっていた世界を再確認できたような気がします。

最近のマザーボードの動向(チップセットとか uefi とか)。
Linux(というか ubuntu )の現状確認。
windows と Linux のインストール環境の作成と運用。
Android のファーム焼き。

時代から取り残されたなあと思う反面、思ったよりPCの進化が鈍化しているとも思いました。
又、PCの主戦場がデスクトップ→ノート→タブレットと移って来ていますね。
最終的にスマホに行き着くとは思えない…というか、
「キーボードとマウスつけたほうが入力しやすくね?」
という逆行が起こると思うのですが、どうなんでしょう?

実は最後に買った Diginnos は安定度だけを重視して買っていまして、重量くらいしか条件を満たしていません。(キーボードにテンキーも3ボタンもトラックパッドもついていない)

※追記
閲覧数を見るとココが最も見られているようで(最長記事でもありますが)
以前どこかで、「いずれ書く」としながら放置していた Diginnos のキーボードの
不満点について。
まずこのキーボードを良くご覧頂きたい。

不満を書く前に美点を挙げておくと、キークリック感はとても良いです。また、スタンド部分はマグネットが仕込んでありしっかりスタンドします。凸型のカーソルも操作しやすく、左右カーソルの上に余計なキーがあって誤動作する…といった小型キーボードにありがちな不満も無いです。

ちなみに私はタッチパッドは使いません。誤動作が多いためです。
又、 Blender を使うなら右クリックに相当する操作が無い(長押しは実用的では無い)という点は致命的。そこは、マウスを繋げてカバー。
テンキーが無いのは上段数字キーでエミュレート(Blender 側で設定可能。対応キーの上に白いシールを貼っている)。

では、このキーボードの致命的な欠陥とは。

2016年7月20日水曜日

生きてました

一ヶ月に一回公開しようとしてこのタイトルだったのですが、割と本気で仕事したり遊びほうけていたら更新できませんでした。

理由は3つ程ありまして…

 就職活動を放棄した割りに働いていたのですが、だんだんガチの工員になりつつあります。
それでも自転車で通える所に仕事場があるので大分楽な生活なのですが…緩く生きようという目的は一体…
 もっとも、飯食って8時間体使って働いて、疲れて寝る。日曜は工場が休みなので確定休みという生活をしていた結果、1年で恐ろしく健康になりました。
 ひょっとすると専門学校に通いながら最初の会社に通っていた時代から数えて20年の中で一番健康的な生活をしているのかもしれませぬ。

 二つ目は製作PCの選定。
いや、道具選ぶほど偉くないだろ。というツッコミはごもっともなのですが。
以前の勤め先のボーナス時 HP の EliteBook2760p という機種を中古で買いまして、コレはコレで良い機種だったのですがモバイルと言うには重過ぎる。
 当初安いPCに Linux 入れて Brender インストールすれば良いや…と思っていましたが、Linux がドライバー不足で時代から取り残されている事に気付くだけで相当時間がかかりました。
 ならばという事でモバイルPCを探しましたが、このジャンルが既に廃れておりタブレットPCにキーボードをつける方向に転身。新品のタブレットはお金の都合で買えないので中華PADに絞りましたが…「なんちゅう脆いPCじゃあ」中華PADの脆さはすさまじいです。私の運が悪いのかもしれませんが6割くらいの確率で3ヶ月以内に壊れていきました。
 最後の望みで国産PCの中古も買いましたが…富士通、SONYが相次いで轟沈。ここにMS社の Windows10 が乱入する荒れ模様で事態は混沌としていきました。
 結局先月ドスパラの Diginos の 8.9 インチを3年保障つけて買いました。なんて遠い回り道。
そのうちこの辺の残念なPC達はまとめて紹介します。

 三つ目は作り方。
基本ミーハーなのでキャラクターを作ろうとするのですが…。今回は時間があるという事でちゃんと体を作ろうとした訳です。で、筋骨格を調べました。
 …おっさんが無知に打ちひしがれた訳です。上腕骨が何処に繋がっているかも解っていない。
ちなみに上腕骨は、胸骨→鎖骨→肩甲骨→上腕骨の順で繋がっていますが、肩甲骨の稼動範囲を知らずに上半身を作るのは今にして思えば相当無謀です。
 又、顔は逆に完全にリアルを無視した作り方にしようと思い、造詣を棄てました。

で、現在は…

アタリをとって…

肉と骨を重ねていく…

腕が面倒で一ヶ月近く投げてますが…やらねば。
今後は Bone を入れて、一度剛体モデルとして各パーツを接続、でその間を埋める…と多分相当マッシブかつロボットっぽい何かが出来ると思うので、そこからブラッシュアップ…年内に…なんんとか…先は長そうです。