故に書きません。中年の経験という奴です。
ずぼらな性格とか言ってはいけません。
新年始まって半月以上。
年末年始は休みだったのですが、実家の父の PC のセットアップで大変な事になりほとんど潰れてしまいました。会社から卒業祝いにもらったという、今では貴重な IBM ロゴの入った ThinkPadX60。「起動させるとひたすらファンが回って動きがとんでもなく遅くなる」と聞いたので、診たのですが…
これ、Vista だったものをWindows7に入れなおしていました。
更に、昨年のWin10騒動があったので、自動アップデートをしないように設定しておいたのですよ。
診てみたらアップデートを探しにいったまま帰ってこない症状を発症してました。
Windows10 のアップデートも大概にひどかったのですが、Windows7 にまで影響を出さないでほしいものです。
数日アップデートして無理だったため、クリーンインストールする旨を父に告げていざインストール。
1.最初の壁 USB ブート
DVDからインストールすると時間がかかるのでSP1のロムイメージをMS社からDL。どうも2016年あたりから Windows7 上では Windows7 の USB イメージ焼きを
標準ツール(Windows7-USB-DVD-Download-Tool-Installer-ja-JP)では失敗するようになったそうです。…サポート期間中の最多ユーザー数OSでエラーを放置するな…と。
幸いロムイメージを焼くフリーウェア(rufus)はあるのですが、フリーウェアに負けるマイクロソフトってなんでしょう?
2.Windows7 をインストールしたら最初にやるべきこと
無線接続を設定せず、LAN ケーブルを引っこ抜く。自動アップデートを起動させると windows updateエージェント7.6.7600.320 がダウンロードされてきますが、これがそもそも「アップデートが終わらない問題」の元凶。
公式でウィルスまかないでくださいマイクロソフトさま。
OS のビット数にあった Windows6.1-KB3138612-x??.msu というアップデートを予めダウンロードしておき、LAN を「断線したまま」手動でインストール→アップデート。ちなみにLANを繋いだまま行うといつまでもアップデートが終わりません。
3.手動アップデート完了後に再起動して LAN を繋いでアップデート。
1ギガ以上のファイルを落としてきて5時間弱(CPUがコアデュオ、SSD128GB、メモリ4GB)でアップデートのインストールが終りますが、この時点で2016年の半ばくらいの状態になるようです。まあSP1のインストーラーからこの時点までのアップデートを数時間でできるのだから早い…のか?
更にアップデートをかけるとやっぱり進まなくなります。
4.再度手動インストール
今度はOS のビット数にあった Windows6.1-KB3172605-x??.msu というアップデートをダウンロードして、やっぱり断線してアップデート。→再起動後に WindowsUpdate で、めでたく最新の状態になるはず。
最初にアップデートできない事に気づいた時は8時間放置でだめだったので、20時間放置で試して、再度だめでひたすらアップデート方法を調べるという事になりました。
ぶっちゃけた話、PCを一台しかもっていない人は詰みます。
又、どうみても Windows10 が無理やりインストールされる騒動、
及びインストール騒動の終息した8月あたりの前後のアップデート関係でこけている事がわかります。
本当にあのアップデート騒動は害悪をばら撒いたんだなあと改めて思いました。
…正直最初にDLしてきたロムイメージが最新のパッチを適用後のものだったら全く問題がなかったのですが…
で、MS様のありがたいお言葉。
まさか Windows10 無償アップデート再開ですか?!そんな高い代償は勘弁してくださいっ!
例によってモデリング。
さくりと作るといっていた手。考えてみれば当たり前ですが、手首、足首から先で体の半分くらいの関節はあるんですよね。
又、今回は接合しないとバランスがわからないため、接合部を青く塗って出力してみたのですが…複雑。
頂点と辺を表示してみたの図。
細かいので指先が真っ黒になってしまう。
この状態でボーンをつけることも可能だけど、ここまで着たら膝から下もこだわってみたい気が…
いつになったら体はできるんだろう、そして顔や服にいけるのはいつなんだろう。
アニメーションやレンダリングが更に先だというのだから気が遠くなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿