そのうちトップのメインマシンのCPUを中古で買った Phenom x6 1055T に変えたのをきっかけにいろいろマシンを組み替えたのですが…最後のマシンが奇妙な動作をしました。
構成は Athron x2 5050e /DDR2 2GBx4/ SSD 32GB / AM2 マザーボード /Windows10 Home
で、当初起動が不安定になっていたので DDR2を2枚抜いたら起動、
次いで windows10 をインストールをするとこれは完走したのですが、アップデートすると画面が崩れる。
致し方なくビデオボードは買い直したが、OS起動後に画面が崩れるか、数分でシャットダウン…。
画面の崩れは兎も角、シャットダウンする場合は電源かマザーボードのコンデンサ、もしくはアンプが焼けている可能性が高いので電源を交換。
症状変わらず。
試しに USB ブートの Linux を使って Memtest86+ を通してみると全て完走。
あれ?メモリ壊れていない?
次に Linux をインストールしてみると、インストールはできるけど起動後にフォントや画面が崩れていく…
という事は Windows10 や、そのドライバに起因するバグではない。
更に言うとビデオボードも新調する必要がなかったような…
ここである仮説を立てて修理・・・見事に成功で直りました。
壊れていたパーツは
CPU。
結局予備に持っていた古いCPUを刺して解決。
5050e はデュアルコアCPUなのですが、私の仮説の通りなら壊れていたのは2コア目。
windows にしろ linux にしろインストーラーは最低環境で完走しなくてはならない代物。
…ならばシングルスレッドで動作するのが通り。
で、インストールが終われば各ドライバに則って最大コア数で動き出すので…という事。
memtest86+ はオプションで複数コアを選択できるくらいだからシングル動作なんでしょうね。
メモリが壊れたように見えていたのはおそらく、メモリに読み書きされる側(メモリ)ではなくする側(CPU)のエラーだったのでしょう。
この時代の AMD の Phenom には x3 という半端なコア数のシリーズがありまして、
これは x4 の製造過程で1コア動作不良を起こした物に対して、
不良コアを使用しない設定を焼きこんで販売したリサイクル品だったりします。
※当時4コア設定に焼き直したツワモノも居たようですが、結果はお察しです。
そんな訳で00年代の多コアCPUはコア不良を起こす事がある…という実例を、実感しました。
中古メモリ2枚、電源1基、VGAカード1枚という勉強代はかなり痛かったのですが。
最近ペースが落ちてきているモデリング。
流石に足はモチベーションが…
まず、当初アウトラインではつま先立ちしていたのですが、実際に作ってみると、
後ろから見る分には悪くないのですが、正面から見ると脛が短く見える。
太ももが太く見えるのは構わないのですが、足が短く見えるのはNGなので…
という訳で、急遽踵を地面に下ろした上で脛の長さを1グリッド伸ばしました。
ちなみに Blender の日本での1グリッドは10cmと言われているので、脛の長さが15センチ伸びた事に。
※というか身長が183cmから193cmに伸びました
棒立ちだという事もあるのですが、うーん色気というか曲線が絶望的に足りない。
盛る事より整える事に重点を置かないとダメな時期に来ている気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿