- メインマシンの電源交換
先日メインマシンの電源を交換しました。19年2月のメインマシン交換時、お金が無いので電源が玄人志向のシルバー80電源(500W)だったのですが…。
使用後半年で何かをこするような異音がしまして、同年12月にクーラーマスターのゴールド80(750W)を買ったのですよ。
…が、その後こすれていた何かが取れたのか、電源が持ち直した為、そのまま放置。使用しないまま保証期限を切ってしまいました。
まあ、流石に置いておくのも邪魔なので一念発起でメインマシンをばらして接続し直し…存外30分程で作業が終わり無事完了。
因みに、最近新バージョンが出たV750電源です。
ただ、私のメインマシンは電気を食うと言われているRX570を積んではいますが、このビデオボードのファンが回るほどの処理をした事がほとんど無いのですよね。
一般にデスクトップを長く安定して使うには電源定格の半分程のパーツ構成であると良いと聞きますが、375Wなら下回っている気がします。
メインマシンは毎日動いてナンボ。無事コレ名馬ですからねえ。
- ELEVIEW 4K KVM 買ってみた
…又、怪しい中国製品買ってますな。
KVMというのはパソコン切り替え機の事で、一般的にはキーボード、モニタ、マウスの1セットを複数のPCで使いまわす為の切り替え機です。
そろそろゲームGGSTの発売1カ月前なので、メインマシンとゲーム用サブの切り替え機が欲しいと思いまして、物色していたのですが、国産品は1万円を超えるのですよ。
で、この機械は4台切り替えで6180円。一番気に入ってるのは…値段だ。
ちなみに、これより安い製品もあるのですが…今回はゲーム用パソコンとの切り替えです、良くスペックを読まねばなりません。
画面切り替えが30Hzの場合は当然60fps(60hz)ではゲームできませんから、最低限60Hzの物から選びましょう。
レビューによればUSBバスパワー駆動の為、ラズパイ等の電源の弱い機材を繋ぐと安定しない等と書かれていましたが…普通に動きました。
電源が不安な場合は5V電源と繋げる為のケーブルのみ付属します。USBの変換ケーブルで、コレにスマホ用ACアダプタでも繋げてねという事でしょう。
初期ロットは不安定だったらしいのですが、20年にアップデートしたそうです。
まあ、今時USB2.0かよ?とは思いますが、キーボードとマウス、あとはゲームパッドくらいしか繋ぎませんからね。
サイズ感はこんな感じ。左下にあるのは手元スイッチ。ゴム被覆なので経年劣化しそうですが…全体的にとても小さいです。
以前もKVMは使った事があるのですが、ホットキー式(キーボードで特定の入力をするとPCが切り替わる方式)はホットキーを度忘れする事が多かったので、手元スイッチがあるのは助かります。
とことん値段を詰めているせいか、同梱されているケーブル類にKVMお約束のビデオ、USB同軸ケーブルがありません。
USBケーブルのみです。この為、HDMIケーブルを自分で用意する必要があります。地味に痛いですねえ。秋葉に気軽に行けた頃ならすぐに入手できたのですが。
同軸ではない為、どのUSBケーブルがどのHDMIとセットなのか解らなくなりがちです。使う前に目印をつけておきましょう。
- ゲームマシンが逝きました
はい。切り替え機を接続し、10カ月ぶりに起動してみたのですが…しばらく動いた後に唐突に電源が落ちる現象が頻発。
しかも落ちるまでの時間がだんだん早くなっていく…のっぽの古時計で言う所の真夜中のベルみたいな物です。
真面目な話をすれば、電源アンプ系のコンデンサが経年劣化したんでしょうね。経験上この状態から復帰したパソコンはありません。
又、このパソコンはゲーム用という事もあり、データ用SSDをストライピングで繋いでいた為、データ復旧も絶望的。
が、そもそもこのマシンは中古購入した Dell Inspiron660s に相当無理して GT1030 とSSD3台、メモリを定格8GBの所16GBを載せていましたし、最期に無茶な仕事をさせたので止む無しかと。
Kenshi と Hob のデータが飛んだのは確かに痛いですが、まあしょうがないですね。
と、冷静になれるのは2代目ゲームマシンがあるからです。というか、2代目に Steam のデータを移植する予定だったんですよね。
もっとも、移植先のマシンもマザーボードが不安定なのですが。
移植先は9世代の4コア Corei5 と GTX1650 メモリ16GB。メインSSDが256GB(NVMe)、サブが480GB(SATA3)。コレでGGSTが動くのだろうか?ちなみにパーツは去年の秋のコロナ第二波後に秋葉に行った際に買いそろえて組んでいました。
先物買いして全く起動していないと、時価が落ちて勿体ないですが、実は今ビデオボードの価格が上がっているんですよね。
ビットコインの価値が上がり、マイニング需要で又ビデオボードを買い漁る連中が居り、上位のボードが入手できない為、下位ボードまで煽りを食らっているとか。
…タダで使える発電所でもない限りマイニングで利益は出ませんし、電気代さえ賄えないレベルの利益しかでない機材を組んでも労力に見合わないとしか思えません。
なにより、単純にPCでゲームをやりたい人間からすればただの害悪ですし、マイニング専用機材でも作ってビデオボードとは切り離れてくれないですかね?
- 先物買いと言えば、昨年末に購入してまだほとんど使っていない Asus Vivo Book Flip
今年の頭に一瞬 Lenovo の Flex550 の在庫が復活して瞬殺されていましたが、アレを待てたような気がしないでも無かったです。
値段は結局同じですが、あっちはメモリが16GBでペンが付いているのですよ。
そして、Flex550 がワコム形式なのに対して Vivo Book Flip はマイクロソフト形式のペンなんですよねえ。
コレは地味に Linux 使いに響いてくるポイントで、ワコム系は熱心なユーザーグループが有る為、 Linux でも感圧や傾き検知すら可能だったりするドライバーが有るのですが、サーフェース系は無いんですよね。
一応、Uogic サーフェースペンを買ってみた(USB充電できる物の中で一番お安い)のですが…ペンが浮いた状態で反応するので対応しているらしいのですが、GIMP で確認した限りでは感圧と傾きは反応無し。という訳で、ペンのレビューはできません。
では、先物買いして損したのか?と言うとさにあらず。
そもそも、私が購入した9.2万円という価格以下で未だに売っている所が皆無で、下手すると値上がっているんですよね。
まあ、使わなければ意味が無いんですけどね。昨年末に買った5000円の中華ノートなんて、その後に Blender のアドオン開発と Python/Kivy のプログラミングで既に元が取れましたし。
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