2021年8月14日土曜日

続 Linux Mint で python3-kivy + buildozer 環境を作ってみた

※22年8月14追記。現在は以下の方法では環境を作る事はできません。Buildozer のホームページの Installation の項目を参照してください。

Mint 20.2 でBuildozer 環境を作る備忘録。…お盆の間に環境を移行するので、完全に自分用メモですね。
極力「ソフトウェアマネージャー」を使って構築するのだが…結局使えたのは2パッケージのみ。

  • ターミナル

$sudo apt update

$sudo apt install -y git libltdl-dev autoconf libtool pkg-config zlib1g-dev libncurses5-dev libncursesw5-dev libtinfo5 cmake libffi-dev libssl-dev


  • ソフトウェアマネージャー
注意:こちらは Ubuntu20 ベース

※22年4月10日追記
LMDE5 にて Openjdk-11-jdk を使用してコンパイルを確認。恐らくDebian11系(Ubuntu22系)はこちらを使用すれば動くと思われます。




この後、Geany の環境を作るのだが作り方は前回参照


  •  ターミナル

$pip3 install --user --upgrade Cython==0.29.19 virtualenv

$export PATH=$PATH:~/.local/bin/

$pip3 install --user --upgrade buildozer

$export BUILDOZER_ALLOW_ORG_TEST_DOMAIN=1
※追記 この記述はリリース版を強引にメイクする際に必要で、作る度にリセットされるようです

以上で構築完了。

… zip unzip を省略、libltdl-dev を先入れ、openjdk-8-jdk python3-pip をパッケージマネージャでインストールしただけですね。
とはいえ、とりあえず手順さえ覚えておけば、しばらくは(…多分22年の4月くらいまでだと思われるのですが)セットアップ作業が楽になるかなと。

極力、ソフトウェアマネージャを使った方が、自動アップデートで不具合がでないのでは…と、思ってやってみましたが、果たして意味があるのでしょうか…

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