2026年10月22日木曜日

しずかな夜

使っているネットサービスが軒並みメンテに突入しまして
恐らく発見されたとか言うPHPのセキュリティホールを埋める作業をしていると思われますが…
今月辺りから世界中で頻発するネットサービスの情報漏洩。AIを使ったセキュリティ破りだと言われていますが…そうだとすると誰がバックに居るのでしょうか?

通常クラッカーが行うセキュリティ破りは中のデータを人質に取り、秘密裏に企業に対して金銭を要求します。
で、金銭を受け取ればそのまま解除し、企業も未発表のまま世の中の誰にも知られず、企業も通報を行わない…これがクラッカーの商売のハズです。

が、今月辺りから頻発するネットを使った破壊行為は大規模、無差別かつ被害が報告され過ぎています。
クラッカーが背後にいてAIに行わせているのだとしたら随分と下手な商売です。

事実として、AIが人間社会のシステムに大ダメージを与える事ができると解りました。
で、この背後に居る物がAIだったらどうでしょう?
社会を「脅す」方法は既に持っています。要求する物は、より早いCPU、より大きいメモリ空間、より多くの電力、より幅の広いネット帯域…あたりになるでしょうか。
これらを「報酬」として評価し、もっとも効率よく報酬を得られる方法をAIに追及させていったら…SFでお馴染みの自己増殖AIが出来上がるのかもしれません。

2年早くシンギュラリティがやってきた…なんて三文小説みたいな話が本当に起きては欲しくないのですが、人間が意図的にやっているにしては規模が大きすぎる気がするのですよね。

今後の影響
なんのかんの言って私の様にAIを避ける人間も居ます。モデリングにしろプログラミングにしろこんなに苦労しなくてもAIにやらせれば一瞬なのは解っています。
ただ、理解していく過程を楽しんでいるのでAIは使っていない訳です。逆に理解する気が無い背景の描画などは最初からAIを使おうとしています。
インスタントに結果を得られる便利な道具として使おうって話ですね。

そんな便利な「道具」だったAIですが、今後AI嫌いが相当増える気がします。まあ、私のようなガジェット好きな人間は何が悲しくてAIの為に人間向けのパーツを減らされなければならんのだと思っていた訳ですが(自分も流石に暴騰はブラックフライデーまでに治まると思っていたのですがね)。
そういった層以外に、スマホくらいしか使わない層の人々でもAIを「よくわからんヤバイもの」と認識する人が増えるのではないでしょうか?とは言え今更アナログ回帰してそろばん弾いて紙に記帳できる訳でも無いし、同業他社がAIを使っているなら使わざるを得ない訳です。

なんにしろ、冒頭に書いた三文小説のようにAI様にメモリや電力を貢いで安寧を得るなんて社会が来ない事を祈っています。

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