10ヶ月ぶり3回目
景気が悪いのは自覚しているのですが、また盗まれましたよ自転車。
ええ、又鍵をかけ忘れたのですから私が悪いのでしょうよ、そしていつも通り又、駐車場で盗まれました。
…工場の敷地内半地下で。
…大胆というか、侵入した時にバレたらどうするつもりだったんだろう?
しかも営業時間内だよ。
で、翌朝スマホを見たら「機器PIN番号を入力してください」。
…お前もか。
自転車登録してあるから、既に見つかっているかも?と思ったけど、電話すら出来ないよ!
近所の交番に行ったら交番閉まってて、隣の電話に話しかけてください→
「今、事件で出払ってるから、朝霞警察署まで来て」
そのための足が無いって!
結局、もろもろ3万円の自転車を購入して朝霞警察署に行きました。
調書は書くわ、指紋は取られるわで…当然見つかったら引き取れと言われるのですが、どうするんだそれ。
正直防犯登録しないで盗まれっぱなしの方がマシな気がしないでもない。
まあ、通報しないで見つかった場合、放置自転車撤去料金を請求されるらしいですが。
お次はスマホ
「機器PIN番号を入力してください」表示は2回目で、前回同じ表示が出てAUショップに行った際に
「次に同様の表示が出たら機種を変更してください」
と言われていたので素直に機種変更しました…流石に2011年製の INFOBAR A01 だったので寿命でしょう。
変えた機種は HUAWEI nova 2 まあ、ダメならSIMを交換できる機種ですし。
他の候補で良さそうなのは、割高感はある AQUOS くらいでした。
まず、iPhone 使えるほどお金持ちでは無いですし、Xperia はこの間の Vaio の残念っぷりからちょっと SONY の信用が無いのでパス。
ギャラクシーノート…いや、火薬には興味ないです。
Qua phone QZ …2の乗数では無いメモリの載せ方が近年の中華PADと同じ事から、中身が想像つきます。HUAWEI も直球ど真ん中の中華メーカーですけどね。
…3年払いですが、3年持つんだろうかコレ。
本当は INFOBAR A04 の登場まで待ちたかったんだけどなあ。
最後は前回書いていたパソコン。
実は購入したのは1週間前のGW中だったのですが…
Photon2 から交代したのは Lenovo YOGA 310 のリファビッシュ品。
Dell New Inspiron 11 3185 の AMD A6 の中古を狙っていたのですが、
納期半月で受注生産/旧製品すら市場に出回っていない/GW中に受注を止めていた/と、状況が厳しすぎる為断念。
Lenovo は Miix310 と Edge E130 が新品でも買うなと言われるほどヤバイ代物なので、大分悩みました。
ThinkPad 伝統の赤ポチことアキュポインタが無いとか、
割としょっちゅう文句を言われる左 Ctrl キーより外側にある Fn キーの位置が正常になっているとか…どこで作っている製品なんだこれは?とは思いました。
GENO QCPASS という店で買ったのですが、店員さんに「リファビッシュってバッテリーどうなんッスか?」と聴いた所
「修理会社の基準にもよるッスね。修理会社がイケると思ったら中古のままのバッテリーが入ってるし。中古よりマシって位じゃないッスか」
という、大変素直な回答。
元の製品の値段は約7万円で、こちらは2万6千円(税抜き)というわけで、元の値段相応の丈夫さを期待して購入。
載っている Celeron N3350 という CPU は Linux と相性が最悪な Atom …のちょっと上の世代のCPU。
というか、ぶちゃけ Atom 3900 番台が名前を変えただけの代物だったハズ。
インストールしたOSは Ubuntu18.04 MATE …とても苦労しました。
まずセキュアブートをOFFにするのは基本として、起動オプションを UEFI から Legacy にしないとインストールが終了すらしません。
インストール作業だけでGW終わってしまった…
基本構成は Celeron N3350 / 4GB / 64GB SSD で正直 Photon2 の A6 / 4GB / 64GB eMMC と大差無いと思っていたんですが…
結果は圧倒的に YOGA310 の方が早いです。
まず eMMC と SSD の速度差は予想通りだったのですが、メモリ構成が違います。
Photon2 は 4GB+0GB のシングルチャンネルなんですが、
YOGA310 は
2GB+2GB のデュアルチャンネルらしいです。
昨今のパソコンなら1に主記憶装置の転送速度、2にメモリ帯域、3でCPUですから(ゲームやるならGPUで大分前後しますが)、速さが体感できます。
どの道 Windows10 を使うとウインドウを開くたびに数秒待たされるもっさり動作になりますが、Linux なら十分現役で行ける性能を持ってます。
あとはコイツにテンキーが無い問題をクリアすればモデリングが再開できる…ハズ。
さて、モデリング環境が戻ってきそうなので近状…
骨…見えてるよ。
背面を引っ剥がして肩甲骨を作り始めています。ここまでやっといてナンですが、これすら間違ってまして、
とうとう Steam で 3D Organon Anatomy を買いました…
ちなみにアナトミーってなんだろうって思ったら「解剖」って意味だったのですね。
中学生で習う解体新書の原題「ターヘルアナトミア」も解剖表って意味らしいですし、
これまで資料にしていた「人体デッサンのための美術解剖学ノート」も原題が
NOTE DI ANATOMIA E RAFFIGURAZIONE でした(ちなみに 1990年 イタリア製らしい)。
以前も書いた気がするのですが、ネットで「解剖」を画像検索するほど心臓が強くないので、美術解剖系の資料はひたすら買うしかアリマセン。
3D Organon ~は日本語化されていませんが、いろんな角度から見れたり、
パーツ毎に表示/非表示設定できる便利な標本です。
決められた動きをさせる事もできるようですが、良くは解りません。
ひとつ気になったのは骨格。
男性と女性の骨盤が同じになっていたのですが、流石にそれはないのでは?
骨盤は女性の方が横に広く、腸骨稜がやや後ろにあると医学解剖の本で読んだような?
そうでないと妊娠した際に胎児の邪魔になりますし。
人体デッサンのための~は鉛筆書きの美術デッサン集です。
骨などは適度にデフォルメされており見やすい資料ですが、残念ながら肩周り、特に上腕骨の接続周りが正面、側面以外の絵が少なかった為他の資料を探しました。
基本的に適度に筋肉のついた裸のおじさんのスケッチ集ですが、腕と足周りの描写は素人目に見ても凄いのではないかと。
あと、懸垂時の背筋のスケッチも結構勉強になりました。
笑ったのがこの絵
パンツ、ハット、スリッパの格好で体育座りで佇むオッサンの背中…
なんの資料になるのか不明ですが、昔の2ちゃんねる辺りならAAになってそうな絵で割りと好きです。
0 件のコメント:
コメントを投稿