以前書いていた膝曲げとふくらはぎの潰れの連動のお話です。
TIPSとか書くような身分じゃない気がするんですけどね。
まずはこんな感じの膝があったとします。
次いで膝の間にターゲットボーンとストレッチボーンをこんな感じで用意します。
ストレッチボーンに子ボーンを用意し、親ボーンと同じボーンをターゲットにしてストレッチします。
親のストレッチボーンはY軸が伸縮するため、子ボーンはXZ平面上で曲げる方向の逆に設置してください。
又、子ボーンは親と接続されていませんが、先端がターゲットと同座標にしてください。
この時に親ストレッチボーンの拡縮を切る事を忘れないようにしてください。
…当然、動かしてみても子ボーンは伸縮しません。
…が親ボーンの縮小に制限をかけると、
親ボーンが縮みきれなくなった時(=一定以上膝を曲げた時)に子ボーンが伸びます。
この子ボーンの伸びをふくらはぎにコピーすると…
こんな感じ。
※わかりづらいですが右のボーン群がふくらはぎと思ってくださいな
「一定以上膝を曲げたら潰れるふくらはぎ」の動作ができます。
伸縮開始のタイミングは親ストレッチボーンの最小縮小サイズ(大きいほど早い)
拡大幅の大きさは子ストレッチボーンの長さ(短い程拡大率が上がる)で調整。
上腕二頭筋とかほかにも応用が利きそう…というか肩の三角筋とかこの処理でいいんじゃないかな…又リギングし直しの予感…
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