2021年11月10日水曜日

インポートを容認した Kenshi その2

  •  手足の交換を行い、回避と打たれ強さを強化したら次なる目的地はアドマグ
最初の縛りでわざわざ店の「商品」は奪わないと書いたのには訳がありまして、究極の筋トレパーツを作ります。
…と言っても本当に究極な訳では無いのですが。
本当の意味で究極の筋トレウェイトは、おそらく獣の牙を貿易商のスタックカバンに最大個数詰めたもの…なのですが。
いかんせんそんな個数集めるのはナンセンスです。
そこで作るのは、商人のカバンに最大個数詰めたシェクモテことフラグメントアクス…のメイトウ。
ひとまず、アドマグの交易商に行ってオレンジのカバンを背負っている商人を暗殺。成功したら賞金がついていないことと、勢力に影響が出ていない事を確認してインポートを繰り返して6人分用意。
…尚、インポートを忘れると店が潰れるので注意。

  • 筋トレ用に北のハイブ村で最低等級のエコノミー手足を補充
…実は手足は片方づつでも良かったかもしれない。
又、意外な事にハイブは結構お金を持っています。行商とかもしているし、商売上手なのかもしれない。

  • 次にメイトウの持ち主、女王エサタを暗殺
…と、思っていたのですがびっくり。暗殺86でダスターコートまで着ているのに成功率0%。
エサタすごすぎる。

暗殺をもう少し上げておけばよかったと痛感しつつ、暗殺にバフのかかるアイテムを探さねば。
周辺どころかシャークやモングレルまで行ってもろくな装備を売っていなかったのですが…
ふと、「暗殺者の衣」って最低等級でもバフは変わらないし行けるのでは?という考えが頭をよぎりました。

  • 街のホットステーション
アドマグの街外れにもあるんですよ「シノビ盗賊団」のアジト。で、ボスが低等級の暗殺者の衣を着ています。
毎度の暗殺→衣剥ぎ取り→インポートのループで全員分の衣を揃えました。

  • アジトを用意
エサタの居る本部の近くに家を借ります。
これからエサタから盗んだメイトウを貯蔵する必要がありますからね。

  • 無事にエサタに対して暗殺が可能な状況になっている事を確認
完璧とは言わないまでも実用レベルの暗殺は可能な模様。
尚、寝ているエサタを暗殺すると失敗時のセリフが出る模様。なかなか物騒な寝言です。
うまく暗殺できたか判別しづらいので、全員の賞金額と勢力を確認してセーブ→インポートをする癖をつけましょう。

  • 一人分のウェイトができたので試着
エコノミー腕の為、筋力は−33%x2。
一人で21本のアクスを担ぐ。又、バックパックそのものも100kgあり、なおかつ重量軽減率0%。
…1.66t
よく歩けるなあというレベル。これをあと5組み(合計126本)作らねば。
尚、エサタのアクスは72kgの重量があり、ペナルティ無しで振り回すには筋力144が必要。
実はエサタ本人も十分に振り回せないという代物。
…ベルセルクのゴドーの親父みたいな鍛冶屋が打ったんですかねコレ。
ちなみにバニラでは筋力最大値が100ですが、99以上まで鍛えて両腕をリフターアームの傑作に換装すればちゃんと振れるらしいです。
たぶん、バニラ環境だと育成にリアルタイムで1カ月くらいかかる気がします。

  • …大変に面倒でしたが、全員分ウェイトができました。
エサタは22〜8時の間は寝る可能性があり、なおかつ寝る場所がが一定なので良いのですが、それ以外は立っている場所がまちまち。
あまりにも暗殺し辛い所に立たれた場合はF5-F9でロードし直せばだいたい別の場所に移動してくれます…が、王座の無い王様って大変ですね。
尚、エサタのメイトウ集めが面倒で、3人分集めた時点でショーバダイの自動マラソン(城壁内から壁外の鉱山作業を割り振ると壁にひっかかって無限に走りつづけるバグを使ったトレーニング)を試しましたが、既に修正済でした。

  • 次に目指した場所は北のハイブ村
到着まではスカウトレッグを使うものの最低限の速度しか出ない行軍で安全にたどり着ける場所である点や、後述する様々な理由から筋トレマラソンはハイブ村で行います。

まずは、一人だけバックパックを地面に下ろし、近場で野生のピークシングやゴリロを誘導、村に突っ込ませます。
ハイブは生物特効のポールウェポンを装備している為、余裕で勝てるハズ。倒れた野生動物の死体はこちらで筋トレに使わせて頂きます。
全員が筋トレ用の死体を背負ったらマラソン開始。
この村の中央には川があり、橋がかかっています。
この橋を行き来するマラソンを行います。
ハイブは非常に人数が多い上に村が小さい為、この橋の交通量はかなりのものになります。ここを隠密で歩き続けることで隠密も同時にあげようという作戦です。

今回のマラソンでいくつか解った事は、「重量超過」状態であれば、どれだけ超過しても筋トレの伸びに影響がなさそう
エコノミー手足にしたことで、ゆっくり動くので手動操作が減るものの、筋トレの伸びに影響がなさそう

といった事が解ったような。
そして後に知りましたが Kenshi のバニラでの最大パラメータは100である為、1600もの重量は不要。…一人に対して21本も用意した苦労は一体。

追記:春に行った早鍛えと比較してみた所…
筋力の伸びは超過状態の方が「重い」状態よりも伸びる事を確認しましたが、すれ違った人数が明らかに多いハイブの方が隠密の伸びがだいぶ悪いと言う結果になりました。
確かに、ハイブ村には深夜の間は人の往来が無くなる時間があるのに対して、眼窩は門の守衛が絶えずこちらを見ているのですが…
敵対者監視ボーナスなのか、はたまた歩いているキャラに見られるより、立ち止まったキャラに見られている方が隠密が上がるのか。
監視しているキャラクターの人数では無くレベルだけが問題ならセリフフラグを利用してキャットロンの周りをマラソンする事が一番効率が良さそうですが、どうなるのでしょうか?

ごく稀にピークシングやゴリロの襲撃はあるものの、それらは村民が退治してくれるので大変平和にマラソン終了。
稀に、23時以降にピークシングが襲撃してきた場合のみロードをし直すと良いと思います。
この時間は守衛のハイブしか外におらずハイブ側にも死者が出ます、すると死臭で野生動物が集まり最終的にとんでもない野生動物の襲撃が起こる事が稀にあります(1敗)。

  • 65日目の結果はこんな感じ。





体格は…腕が太くなった…かなあ?

  • 次は…武術の向上ですが…
なんの縛りもないならカワハギと敵対して両足を落とし、ベッドに寝かせて殴り続けるというのが一番楽そうですが…
流石にここまで作業続きだったので、リバイアサン先生で武術修行をしようかなと。
ただ、そのためにはどう見ても防御力が足りない。
足はエサタから盗んだ傑作袴があるものの、低等級の暗殺者の衣だと一撃死しかねない。
武術家の鎧は忍者装束かダスターコートが良いのですが、忍者装束の傑作は売っていないし着用しているキャラが思いつかない…

  • やってきましたスプリング
ダスターコートの傑作を着用しているキャラといったら真っ先に思い浮かぶのはあの御仁じゃないですかね
…案外暗殺できる。隠密修行のかいあって誰にも気づかれずに近寄れるし、犯行後も黄色判定(視界に入っているが認識されていない)状態。

貴方には恨みはないが、貴方のコートに用があるのだ。…まさか、コートが欲しいというだけの理由で世界最強戦力に暗殺を挑むとは思いませんでした。
コレもドゥープして全員にコート着用。

  • 周辺でリバイアサン狩り
リバイアサンを狩る予定ではありますが、本来はスプリング南東部では無く、世界の北西にあるリバイアサン海岸で狩る予定です。
ココは狩りを行うにはポップ率が低すぎます。又、他のキャラも妨害してきます。ブラックゴリロ程度なら問題ないですが、南に逸れすぎるとスナイパーボットに撃たれて瀕死になる場合があります。
ひとまず負ける前提で挑み、武術がLv15の「掌底」開放まで育ってくれれば御の字…と思っていたのですが。

  • …初勝利。
まさか、勝ってしまいました。
基本的に武術によるリバイアサン狩はLv25の「2段打ち」が開放されるまでは安定しません。ダスターコートのボーナスでLv21から解放はされますが、筋力アップと打たれ強さアップのおかげで戦えてしまうようですね。

  • 更に南下してカワハギさんでベッドを借りる
実はベッドで寝られるのはコレが26日ぶり。
スプリングにはベッドが無いんですよね、ティンフィストは寝ている所を見た事がないですが、修理どうしているんだろう?

  • キャットロン再び
そうそうヴェンジあたりを移動中にこのようなセリフが出るのですが、空を確認した事があるでしょうか?
実はキャットロンの居城上空にはこんな巨大構造物が浮いています。


キャットロンの居城に忍び込みます。前回と違い、今回は本当に気付かれていません。
で、再度戻って何をするかというとメイトウを盗んで人数分ドゥープします。
…武術家ビルドをする予定ですが、一応、重武器のトレーニングの用意もしておこうという考えです。

  • 尚、隣の塔に入ってもギリギリ気づかれませんが…
この後スラルに衝突したら気づかれました。ココで隠密マラソンはまだ無理みたいですね。

帰り際遭遇したリバイアサンを倒しつつ、ブラックデザートへ
実はこの時ガバりまして、途中のウェイステーション遺跡や、ウェイステーションで建設資材を買っておけば良かったのですが、買い忘れ、ブラックデザートで売っていないのに気づいて東のウェイステーションまで買に戻る事になりました。

  • 2箇所目のアジト
で、ブラックデザートの家を買い、万能箱を設置、キャットロンから盗んだメイトウを保管しました。
ブラックデザートは世界の中心に位置しますし、アドマグを拠点にするより使い勝手がよいので。

  • 次はいよいよリバイアサン海岸
やっぱりハンティングは良いよね。という訳でほぼ無双です。
結構なダメージも食いますが打たれ強さのお陰でひるみませんし、回避も高いのであまり食らいません。
戦闘中に回復を行わなくて済むので修行は極めてスムーズ。
…流石に1回目遠征では18頭が限界でした。足にダメージを受けたキャラが出始めると厳しいですね。
という訳で70日目の結果がこんな感じ。








丁度いい所で、良い感じの画も撮れたのですが、もう少し続きます。

  • 先ず、真珠も獲れた事だし近所の漁村で装備品の盗品洗浄を行います
やり方は簡単で、店の人間に盗品を売り、再度話しかけて買い返すだけ。売値に対して買値は約4倍になりますが、盗品マークが消されます。
…といっても、エサタから盗んだ袴とティンフィストから盗んだコートですから盗品をつけたままにしておくのも一興かもしれませんが。

  • 次いでワールドエンドに上ります
漁村にはスケルトンベッドが無いので修理ができないのですよ。
ここではシェクの調停者にあって、エサタ暗殺の際に微妙にバレてマイナスになっている友好度を回復させます。

酒場のマスターがスパークしていた件

いまさら要りませんが、ワールドエンドにはやはり初回限定の侍の袴傑作が売られていますね。

  • 第二次リバイアサン遠征開始
再度海岸へ
スケルトンがピョンピョンするんじゃ。
はい、武術の最終技、「飛び膝蹴り」が出てますね。ティンフィストの象徴的な技です。
ティンフィストは設定上150年不殺の武術家ですが、実際は敵対した瞬間に頭や胸を蹴り潰されて即死した人は多いのではないでしょうか。
この技が出る条件は武術レベル55、荷加無しですので、コートで武術に+4を付けている為、武術レベルが51を超えれば繰り出してくれます。
ダメージ量もかなりエグイ状態で人間なら即死のダメージを連発していますね。

  • 力試し
勢力に影響を出さない為、寄り道的に戦ってみます(セーブはしません)。やってきたのは近所のカニバル村。
よっしゃ来い!
…19分後。
けっこうポンポン飛んで行ったなと思っていましたが…
だれがこんなひどい事を。

  • 次はカニバルに滅ぼされた鉱山街、デッドキャット
中央に陣取って

1時間後。こいつは絶対に意識戻らないでしょうね。

意外な物を発見。このアームは誰の持ち物だったのやら。

日記。以前、この日記を書いたのは女性であるとどこかで読んだような。
この後カニバルに食われて亡くなったのですが、弟のロブンは逃げのびカニバルハンターのリーダーになっています。


と、いう訳で、成長は実感できましたが、まだまだなんですよねえ。
なにせ、このゲームの戦闘系スキルのレベルはレベル差が15以上あるとレベルが低い方にペナルティがかかります。
つまり最大の100レベルの相手に挑みたければ86以上にしないと圧倒されてしまうんですよね。
又、器用さを鍛えていなかった為、戦闘速度にデバフがかかっています。これは武術で戦えば上がるのでしばらくリバイアサン狩りにいそしむ事になりそうですね。






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