momo7w に偶に 64bit のライブ Linux が起動できる事は判っていたのですが…インストールすると大抵最後に GRUB インストールに失敗して終ってしまう上に、その後のセットアップが面倒な事になってしまう為、放置していました。
…が、先日 32bit UEFI 機に 64bit Ubuntu をインストールした人の記事を見つけまして…アレ、Mint20.1 行けるんじゃね?と思って挑戦してみました。
…やり方はまんまパクったので載せません。 uefi32 64bit Linux とでも打って検索してくださいな。
で、インストールして良かった事と言えば、寿命が2025年まで伸びる。標準の Python が3になるって辺りかと。
ただ、メモリ 1GB eMMC 16GB という弱小過ぎる環境は結構厳動作は厳しいです。なにせ起動した時点でメモリの残りが 300MB を切っている。
又、相変わらずタッチパネルが反応しません。
Blender は標準で 2.82 が入る上に動作も安定しますが、起動時の残りのメモリが 100MB を切ってしまう。
ただ、注目したいのは CPU で、なんと4コアのリソースは20%を切っている。当然レンダリング等をすればあっという間に臨界だと思いますが。
メモリが 2GB で無かったのが悔やまれます。
結局の所、一番よい使い道は Python3-Kivy + Geany によるメモ的なアプリ作成ですね。
本体は7インチですし、キーボードケースと組み合わせて使えばそこそこの事ができます。
又、下手に高解像度で無い為、スマホに Userland を入れた時のように「字がちっちゃくて見えねえ」という事態にはなりません。
なにより Userland と違ってちゃんとハードウェアアクセラレーションが働きますし。
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