上半身のボーン入れをしていまして、肋骨と肩甲骨のおおよそのモデリングができたので、さっそくボーンを仕込む。
ちなみに、体外にある青いボーンが制御用のボーンでして、これらを移動させる事で全ての動作ができるように作成しています。
脊柱はそのままボーンで作りまして…
以前もやった腕を振り回すテストモーションを作りまして…
…僧帽筋と首周り、いわゆる肩帯の肉付けを行いました。
この時点で各頂点のボーン影響度は1頂点あたり1ボーン、影響度100%という状態です。当然ボーンは多いのですがまずまずという状況かと。
背面から見ると腕を前方に伸ばす際に肩甲骨が僧帽筋を貫通しているので小細工が必要そうです。
- 最近 Booth でBlender の人物モデルを買ったのですが…
操作系もやっている事も違いすぎて混乱。こんな技術もあるんだなあと。
私は自作プラグインを使う事から、前述の通り最終的にはすべてボーンの移動キーのみで操作できるように作るつもり(左右変換等で問題が起きやすい角度操作をしたくない)ですが、相当異端な作り方なんですねえ。
あと、極力使う技術を少なく済ましたいのですよねえ、今回も1年休止してから再開していますが、覚える事が多いと忘れる事も多いので年齢的に厳しいもので…
ただ技術は知っておいて損は無いので、ちょくちょく上手そうな人のモデルを購入していった方が良いのでしょうかね?異文化どころか異世界の技術に見えました。
さて、次なる目標は背面の不具合を解消しつつ、上肢の最難関三角筋の作成ですかね。
正直ココさえ終われば上肢は(手以外は)何とかなる気がします。
(ちなみに下肢の最難関は尻。球状関節の周りはどうしても自由度が高いので難易度が高いですよね)
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