去年末まで Logicool MX400BK というマウスを使っていまして、確かロジクール初の青レーザーマウスで私がプログラマーをやっていた頃から使っていたから…
調べてみたら2006年販売!
17年近くも使っていました。最終的にはマウスポインタがブレるようになり、センサーにノイズが乗るようになったと判断した為買い直したのですが…。
- 予算もあってエレコムのEPRIM M-Y9UB にしてみましたが…
廉価青レーザーマウスなのですが、なんと3か月で壊れました。症状はホイールが正しく動かない(飛んだり逆転する)というもの。
これはホイールの表面に埃が付いた後、ホイールを回転させると埃が中に巻き込まれ、巻き込まれた埃が回転検知センサーに絡む事で生じる症状。
分解してホイール軸に絡んだ埃を掃除すれば大抵治るのですが…
ラベルにある凹みはフェイクで、下の足の裏にある穴が本命。
…なのですが、簡単に分解させない為にわざわざY字ネジを使っています。まあ、ホームセンターでも数百円で売っていますが。
で、埃を取り払ったものの数日で同じ症状が起き、再度分解しても埃が見当たらない…
つまりセンサー内部に傷が入ったようですね。
小さな凹凸やホコリでもより正確に光が反射し、場所を選ばずに快適に使用できる~
という商品説明が最早ギャグです。
でも、ご安心ください、安定の日本クオリティーです。
…こんなのに名乗らせないで欲しいです、切実に。
- で、家にあった RAZER NAGA CHROMA を使ってみる
…なんでそんなゲーミングマウスが在るんだと思ったのですが、以前ハードオフで衝動買いして忘れてました。
これは12ボタンマウスで、本来は現在使っている HAVIT MAGIC EAGLE が壊れた場合のバックアップとして用意したのですが…
HAVIT MAGIC EAGLE は現在販売されていませんが、当時最安値(約3000円)の12ボタンマウスだったのですが未だ壊れていません(購入したのは2018年5月)。
デバイスに関して言えば、現状日本製品は中国製に勝てません。どちらも中国の工場で作っているので単純に設計が悪い事になる訳で…凋落っぷりが酷いですね。
- で、この RAZER のマウスですが、各ボタンは専用のソフトで設定します。
RAZER Synapse というソフトなのですが、コレ、400MB以上します。
いや、なんでマウスの設定するだけのソフトがそんな大きさになるのかと。イベントムービーでも入っているのかと。プレステのゲームがそのまま入る位大きいのですが。
又、マウス入力と入力結果の間にソフトウェアが挟まる為か稀にカーソルが数秒フリーズする事があります。
数時間使って1回程度ですがゲーミングとしては致命的な気がします。
そんなこんなで、設定し直して別のパソコンに接続してみた所…
アレ?反映されていない?
そう、HAVIT MAGIC EAGLE はプログラマブルマウスで、割り振った動作をマウス本体に保存している為、取り外して別のPCや Linux マシンに繋いでもそのまま使えるのですが、RAZER NAGA CHROMA は設定したPCのソフトの中に設定値が入っている為、別PCでは初期値で動作します。
一応、Linux でも使えるソフトはあるようですが、いちいち接続PC毎にソフトをインストールするのは面倒ですね(しかもデカいし)。
ゲーミングマウスを購入する際には「プログラマブル」であるかどうかを確認しようと思いました。
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