2023年3月27日月曜日

敢えて整合性が合う物として艦これアニメ2期の最終話を考えてみる

なんやかんやあって相手の目的も解らんまま最終決戦になり
仲間がパタパタ倒れていく中で、なんかイギリスとアメリカが助けに入り
時間が経ったら平和になってました

3行で示すとそんな感じの最終話。
まあ、評価はお察しなのですが、敢えてココはコレでも整合性が取れる!という仮説を立ててみたいと思う。

  • 1.この世界でのパワーバランス
時間が経ったら平和になっている事から、恐らく(日本以外の)艦娘側がかなり優勢であり深海棲艦側は駆逐されつつある状況だったと思われる。

  • 2.この世界の日本
端々で観られる通り、連絡下手だらけ。海外との連携どころか連絡すらとれておらず、世界の情勢を知らずに孤軍で消耗戦をしている。

  • 3.で、どうしてこうなった
イギリスとアメリカが無傷で救援に来るという事は、インド洋と太平洋の制海権を持っているという事になる。大西洋は言わずもがなというもの。
まあ、イギリスは地中海やインド洋など、制海権がやや怪しくても陸沿いを航行して行けばよいのだが…
アメリカは格が違う。
アメリカが陸沿いを航行して日本に来るには北のアリューシャン諸島沿いを航行する事になるが、そうなると長崎の佐世保を出港して南西諸島に行った艦隊と先に合流していないとおかしい事になる。

つまり、アメリカはハワイやグアムから来たかフィリピン辺りから北上した事になり、太平洋のど真ん中を航行している事になる。
海が敵のテリトリーだったら絶対できませんね、10年以上連載してもアメリカに辿り着けないアルペジオさんみたいに(アニメでは最終話で辿り着けたようですが)。

まとめると、強い艦娘だらけで海から締め出されつつあった深海側が、比較的艦娘が弱い日本近海に生存場所を求めて集まっており、日本側は消耗戦をしていた所に、イギリスとアメリカの掃討部隊が合流した…って所でしょうね。
あの状況から平和な世の中になるくらいですし。

  • 4.ドイツ、イタリアは?
史実同様日本と一緒に衰退していた…メタな話をすれば基本的に地中海用の艦船だから外洋に出られなかったのかもしれません。ただ、リットリオ改めイタリアさんはイギリスに接収されてアメリカに賠償で渡ったハズなので出てきてもおかしくは無かった気はします。

  • 5.ゲーム的には
援軍こないと勝負になんねえよ!という、いつもの光景ですね。

…はい、自分的に整合性を合わせてみるとこんな感じですかね…
いや、ファンサービス的にどう?とか高度な事はこの際ぶん投げるとして。
映像を作った方々にはお疲れ様、お話を作った方は…もう、関わるのは辞めようね?と、いった感じでしたね。あの謎ミカンは本当に理解できませんし。
運営さんもいい加減思い出作りは終わったと思うのですが、そろそろゲームに本腰入れて貰えませんかね、それともゲームも畳むのでしょうか…

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