歯が痛かったり山に登ったり

 先週あたりから奥歯の付け根に痛みが出て、急遽歯医者に行きジスロマックを飲んで様子見をしていたものの改善せず、再度２４日に診てもらったら

左下奥から２番めの治療済み奥歯の中が腐って菌が繁殖しており、歯髄が無くなっていた。という衝撃の事実を知りました。というわけで内部の菌を除去して薬詰めにしてきたのですが…

その前日の２３日、両親と山を登ってきました。日本一登山者が多いと言われるあの山なんですが、体調は前述の通り最悪。

簡単な治療用具や雨具、両親を含め２日分の食料など準備を整えまして、幸い天気は良かったのですが、当日はうっかり老眼鏡をかけて出発してしまう等ベストでは無いコンディションでした。

途中までケーブルカーで登って、レッツ登山…の途中でなぜか猿山見学。

暑さでダレてましたね。ちなみに２月にボス猿が亡くなったそうで猿社会の成り立ちを解説されてました。

うーんガスっていてイマイチよく撮れてないですが、神奈川方面のはず。

途中の杉。蛸杉という樹齢４５０年の大木。

頂上、これもイマイチ。確か池袋方面を撮ったはずですが。

お寺。３月に行った川越の喜多院もだいぶボロボロでしたがここも修繕が必要ですね。

頂上はやたら混んでいましたね、大学のサークル、小学生の遠足、果ては豪華な飾りをつけっぱなしの服で来た中国人観光客や、半袖半ズボンで登ってくる欧州系。

欧州は日照時間が短いせいか、日本に来るとやたら日光を浴びたがるようですね。

山頂の蕎麦屋が繁盛してましたがなんでどこもかしこも「とろろそば」を推しているのかは謎でした。

で、問題は帰り道。

お袋が短いコースで帰ろうと言い出しましまして…。

途中で吊橋のある山道コース。

確かに圧倒的に「山」な感じですが、道も完全に山道、こんな所で踏み外したら遭難必至ですがな。

お目当ての吊橋は思ったより小ぶりでしたが…。

そこそこの高さがありますね。

都心から一時間ということもあってスキー場もないのに山の下は賑わっているし、駅一つ隣は普通に都会。良いところだなあと思いましたよ。まあ、家に帰って速攻で足に湿布巻いて寝ましたが。流石になまっていなくても山登りは体にきます。

両親も普段から運動してますが珍しく疲れてました。まあ、翌日にはピンピンしていたそうで、私より長生きしそうですね。