就職決まって、就職前の4日間…本来はのんびり過ごす予定だったのですが…
NAS から警告音が鳴りまして
4台でRAID6 を構築していたのですが1台無くなってる。繋ぎ直しても数分で切断される事からコンデンサかサーマル系の回路が逝ったと判断。
じゃんぱらでやっとこ中古の Intel 製を見つけて1台購入して交換し環境構築して就寝したら3時間後に警告音で目が醒めました。
今度は別の SSD が落ちてやがる。
ちなみにコレまで使っていたものは2年前に購入したもの。
結局翌日も買い物に行き同じ Intel SSD を追加で3枚換装しました。
ADATA から Intel なら性能はだいぶ上がるが新品から中古品になっているのに、23年に新品で3.4万だったものが中古で4.2万とは…。
実は現在アキバでは1.92tbの SSD はほとんど売られておらず 960GB 以下が主流です…というか SSD の主流が PCIe に移っている。
しかも23年当時はコロナ特需が止まった年で、増産していた会社がブレーキをかけられず市場に在庫がだぶついた時期でした。このため暴落していたんですよね。
(このため SSD 4台による NAS 構築に挑戦している)
この時期に大量にストックしていたテンバイヤーは儲かった…のでしょうか?食品と精密機械は素人から買うものではないと思いますが。
まあ最大の誤算は価格の高騰より2年程度で壊れた事なんですけどね。安物で RAID を組んだとはいえここまで早く壊れるとは思いませんでした。
結局復旧に就業前日までかかり優雅に休むという目論見は脆くも砕け散りました。
venv
以前面倒な物が増えていたので回避するために古いバージョンの linuxMint を使うことになったのですが…
思ったより随分とローテクだった
まさか隔離用にディレクトリを切ったらそのままそこに実行体を置いているだけだったとは。隔離した環境との行き来は activate deactivate のコマンドを…とあるけど、別に直接呼べば良い。
以下備忘録
インストール
最初にマネージャーからこちらをインストール。
これを入れておかないと venv のセットアップの際に pip が入らずに詰んでしまう。
python3 -m venv [環境名]
で、これを行うと通常
/home/[ユーザー名]/[環境名]
ディレクトリが作られて、更にこの下の /bin ディレクトリに python やら pip やらが作られる。
つまり…以前エラーが出ていた pip install 等も
/home/[ユーザー名]/[環境名]/bin/pip install 〜
と打てばいいだけ。
また geany と MS Code の変更点は以下の通り。
※私の環境名ではユーザー名が shin 環境名が venv なので各自読み替えてください。
Code
Geany
※上記2点を書き換え
いくつかのパソコンの OS 入れ替えと環境やり直しですね。Mint21.3 の環境を渡しちゃった甥っ子にはちょっと悪いことをしたかもですが、まあ勉強用だし27年4月まで持てば良いので致し方なし。
ともあれ、なんで半年暇があってこんな土壇場で理解できたんだか…ただ、人間時間が惜しくならないと行動しませんよね。
実は Blender もひとつ大きな事に気づいたのですが…それは次回にいたしましょう。
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