21年からKVMを導入し、これに不調が出たので23年末に同じシリーズのKVMに買い替えたのですが、やはり不調が出ました。んで、ハードオフに行ったら丁度良いものが売っていたので購入。ちなみにお値段7700円。
はい、ケーブル類に使用された形跡が無かったのですが、これを売ったユーザーはどうやって使っていたのでしょうか?
ちなみに、中国製のKVMは内部にスパイチップが入っている…という事実は結構知られていますが、コレは多分大丈夫ではないでしょうか?
というのも、スパイチップが入っているKVMは無線で接続するもので、内部の通信機器を使用して特定のアドレス等に情報を流しますが…これ、モニターとUSB機器しか繋げられないのですよ。ファームウェアを入れる部分も無いので物理的にスパイ行為は無理だと思われます。
んで、一つ前のKVMは4台用でしたが、今回は3台用
コレは、以前の大量廃棄の際にメール受けマシンが感圧式液晶モニターになった為、HDMI接続のマシンが Windows メインと、ゲーム用1号、2号のみになった事…と、後述するこのKVMの特徴にあります。
はい、普通じゃないですよね。
普通KVMというのは一組のキーボード(K)、モニター(V)、マウス(M)を複数の機械で共有したいから使う装置です。その趣旨は当然省スペースのハズなんですが…
どう見てもトリプルモニター環境の切り替え器。いや、省スペース考えろというか、3枚モニターあったら1台に1枚ずつモニター割り当てて、キーボードとマウスだけ使いまわせば良いだろというか…
ただ、私も以前モバイルモニターを購入しているのでセカンドモニター共有環境くらいならアリだろう…と言う事で環境を組み始めたのですが…
足を引っ張ったのはメインの Windows マシン
メインの Windows マシンは以前 Ryzen5 2600 から Ryzen5 5600G に換装した機体です。PRIME B450M-A というとても古いマザボを使っているのですが…
画像出力端子が HDMI / DVI / RGB 端子でディスプレイポート端子がありません。
最も簡単な解決方法は家に転がっている安いビデオボードを接続する事ですが、流石にそれは尊厳破壊(iGPU を強化してビデオボードを排しています)という奴でしょう。
最もスマートな解決方法はマザーボードの交換なのですが、Linux ならいざ知らず Windows の場合はアクティベーションを失う公算が高い為無理です。
PCIe x1 に画像出力のみの拡張ボードを刺す方法も考えましたが、このマザーボードに載っているのは PCIe3.0 で拡張ボードは大抵 4.0 以降が対象となります。
幸い USB3.1 Gen2 (現USB3.2 Gen2 。ややこしい)がついているので、これ用の変換器を挟む方法もあったのですが、DisplayLink に対応していない可能性が高いので(同規格が出る前の製品のため)却下。
- 最終的に…
DVI-HDMI双方向変換を繋いだ後HDMI→DP変換器を挟むという形に。
ちなみに、KVMにDPで接続した後で、KVMからはDP→HDMI変換で信号を戻してモニターに接続される事になります。
無駄にお金がかかる…
又、メール受取マシンは旧式の感圧モニターに繋ぎますが、キーボードとマウスは共有したいので、そこだけは旧環境のUSB切り替え器を流用しました。
地味にKVMを組むうえで面倒なのがコレ
- ケーブル纏め
昔のKVMはUSB等の線と画像用ケーブルがまとまった専用ケーブルが付属する事が多かったのですが、最近の物は別売りの場合が多いです。
このKVMの場合はUSB双オス線4本とHDMIが1本のみ付属してました。地味にケーブルの価格の方が本体を上回ったりしますし、これも時代の流れでしょう。
このケーブルのまとめ、べつに100円ショップで売っている物でぜんぜん問題は無いのですが、纏め方は注意が必要です。
中に入るケーブルは直線になるように纏めましょう。直線になっていれば最後に長さを調整したいときは引っ張れば良いだけですが、適当に絡まった状態でカバーをかけると調整ができなくなり詰みます。また纏めたケーブルを巻きたい時に曲がりやすくなりますし、内部で断線のリスクも減ります。
…というわけで、デスクトップ4台を巻き込んだ環境は完成。
以前のKVMではUSB2.0でしたが、これで3.0になりました、データ転送が捗ります。また、以前のものでは不具合が頻発した手元スイッチがちゃんと動いてくれるのでかなり快適です。
苦労したかいあって(ケーブルの取り纏めや配線だけで6時間かかりました…)メインのHDMIはもちろん、セカンドモニタの共有も出来てます。
又、地味に今回は共有USBの一角にSEGAパッド変換器を組み込んだので、全ての機械でSEGAパッドを使用可能になりました。
ただ、今回交換したKVMの KC-KVM303DH にはいくつか注意点があります
まあ、マニュアルに記載されている機能外の事だから、当然なんですが…
- EDID 機能が無い
モニタ設定の保持が出来ないと言う事です。この為、セカンドモニタをつけたまま Windows から Linux マシンに切り替えて、 Windows に戻ってくると、マスターのモニターとセカンダリのモニタが入れ替わったりします。
基本的にモニターは1台しか常用しないので問題ないのですが、気になる人は居るでしょうね。
- USB 3.1 Gen2(3.2Gen2) を繋ぐのは危険
私の場合、しばらくマウスとキーボードが繋がっていたが断線→復旧を繰り返し、段々断線の間隔が短くなり、最終的に繋がらなくなりました。
電子機器がこういった挙動をしている場合はアンプ回路のコンデンサーに過負荷をかけている場合が多く、基本的にただちに電源を落として配線を確認した方が良いでしょう。下手すると出火します。
私の場合はこの機器に Windows マシンの USB 3.1 Gen2 を繋いだために上記の症状が出ましたが、ちゃんとマニュアルに USB3.0 と書かれています。もちろん USB3.0 に繋ぎ直したところ動作が安定しました。
はい、そんな訳でGWを前にして快適なゲーム環境が完成
…いや、遊んでて良いのか。さておき、動けるうちにやっておきたい事の一つが片付きました。
実は Steam のスプリングセールで買ったゲームも在るのですが…いつになったらプレーできるのか(というかセガパッドも繋がっているのだし、いい加減GGSTで1キャラでもクリアしたいなあ…前作はDLC含めて全キャラで攻略したのに)。




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