全高の1/4に達すると言う腹直筋です。特に今回のモデルは骨盤を強調する関係で腰を横に伸ばした事とバランスを取るため腹を縦に伸ばしたのですが…
当初上体を前に倒すと骨盤の中に肋骨が入ってしまうという状況でした。そこから肋骨の形を修正したりしつつ現在の形に。
実は背骨が後ろに行き過ぎている事に気が付いたりもしましたが…若干鳩胸という事で貫く事にしました。
前傾姿勢時の腹筋は結構無茶な調整をしています。それでも最も倒した状態にすると腹筋同士が重なりますが、実際にやればしわが寄る訳ですからこんなものでしょう。
- 呼吸はこんな感じ。
…正直、限界を見る為に作ったので、ここまで動かす事は無いと思います。
下腹が凹みませんが、コレは骨盤の位置にあるため。逆に腹が凹みすぎな気がしますが。
流石に1パック4頂点は雑すぎるので今後成型はしていきますが…今回のメインはボーンの構成だったような気がします
腹筋自体のリギングは基部と基部の間をストレッチボーンで橋渡しして出来ているのですが…
問題はこっちの基部。
全て2本のボーンで作られていて、尚且つその親は基本的に背骨なのですが…。
- 呼吸
呼吸に対しては呼吸の操作ボーンに対してストレッチボーンを設け、ここの伸縮をコピーして呼吸に応じて腹筋の膨張を行うようにしています。
コレは判り易く操作ボーンの位置を体の中まで移動していますが、基本的にこんな感じで任意で呼吸できるようにしています。
- 前屈
腹の前傾に対しては腰椎の傾きに対してストレッチボーンを設け(丸の位置)、ここの伸縮をコピーして前傾に応じて腹筋を上に上げるようにしています。
つまり背骨を傾けると自動的に動きます。
次は成型と腹斜筋ですかねえ。
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