2025年4月27日日曜日

E6丙突破

前イベントの反省から資材課金をしないというプレーをしてきましたが…
戦艦3隻の重量連合艦隊で進むこのステージは1回出撃する毎に2時間20分遠征するというありさま。10時間プレーしてボスを1回削っただけという事もザラにありました。仕事しながらでは絶対攻略は無理だったと思います。
資材課金をしていれば1週間早く攻略できたとは思いますが、その価値は無いですね。
※今イベで獲れなくても多分5ヶ月後にはドロップキャラになっていますよね…
艦これイベントクリアの最大の報酬は「当面イベントをプレーしないで済む事」。
※しまね丸さん?行けたら行きます(丙なので6-3限定)
ならプレーしなければ良くね?と言われれば本当にそうだなと思います。

※4/30追記
S勝利9回目でGet(新艦全て取得)。改にすると夜戦甲板要員無しで夜戦できる護衛空母になるのだとか。装甲は脆いものの割と重要そうなユニット…今回のももちみたいに持ち上げられたら厄介ですね。逆に2隻あったら楽になるかもしれませんが、流石に2隻目を掘る気にはなれないかなあ。
E6-2で3隻目のアイオワ、2-1で3隻目の大和を掘っても良いのですが…うーんメリットが薄い気がします。

E6-1
実は丙と乙のギミック開放条件は同じでしたが、もうこれは丙で良いかなと。もしE5を乙で攻略していれば丁一択だったのですが、あのE5-1を乙で挑みたいとは思えませんでした。
※そしてアホみたいな友軍が来たと聞いてあきれました。
で、E6は私がプレーしている段階ではWikiの情報は作成中。推奨編成も最短ルートも記入中でした。

ここのルートは戦艦3隻以下が条件ですが、戦艦+空母は3隻以上が条件というややこしい所。1回間違えて出撃した為、水母は二軍が出ています。
で、苦肉の策で行ったのが、

なんちゃって軽巡コマンダンテスト

なんちゃって雷巡千代田

…コレで良くクリアできたなと。

E6-2

最短コースの条件が無茶苦茶厳しいステージ。
高速統一で戦艦3、空母1、重巡級2、駆逐5、そして連合の為軽巡が1隻必要になるため自由枠が無い。
本来は高速化した伊勢姉妹と榛名で押すステージなのですが伊勢姉妹は既にカンスト済み。
そのため、金剛型の特殊砲撃と育成中のジャンバールが出る事に。
一応赤城に艦攻を1枠載せているものの対空盛りまくり…
※このボス前のネ改2隻。E5-3のラスダン形態に軽空母を加えた強化版です。こいつのおかげでボス到達率が2割に…
…実はフィニッシュを決めたのは補正無しの阿武隈。運改修はしていたものの微妙な勝利でしたね。
ここで燃料が尽きた為、牛歩になってしまいました。

E6-3
短縮ギミックの開放に関して、大和型必須ルートが取り沙汰されていましたが、もう一つの高速+12隻艦隊でのギミック開放も大概だと思います。
いや、短縮一切なしで突き進む方法もありますが流石にアレは厳しいかと。

はい、低難度なので推奨されている艦隊(伊勢姉妹+高速化タッチ艦or榛名)とはだいぶ異なりますが…正直この艦隊も選択肢がほぼありません。
戦艦3、正規空母無し、礼号組6隻、駆逐艦6隻、高速限定が条件となります。空襲が2度来る関係で艦戦のみを積んだ軽空母はほぼ必須。
戦艦3、軽空1、駆逐6で残り枠は2隻ですが、足柄と大淀以外にほぼ選択肢はありません。変えられる点があるとすれば杉か榧を秋月型に変える位です。
で、本来は伊勢、日向改二の高速化で乗り込みますが、前述した通りカンストしているので使いません。で、コレは何をやっているのかと言えば、ボスマスでロドニーと金剛型の特殊砲撃同時発動(第二陣形)ですね。
ボスマスで同時に発動すると結構な量の弾薬が減りますが、逆に言えばボスに到達しなければ減らないので、資材の節約にはなります。
基地航空隊は左からJ、S、✕に集中で充てています。ちなみに削り中は✕には大艇などで延伸して対空も一隊入れていました(航空機が出せる玉棲鬼…駆逐艦なのに)。
結局最後まで決戦支援をいれず、装甲破砕もせずに攻略しました。
※ラスダンの開幕雷撃に夜戦連撃の榛名とフィニッシュ用の霞を狩られるの図。敵の狙撃はオカルト…のハズ

イベント終了時の資材はこんな感じ。当面プレーしない良い動機づけですね。

総感
まず最初に言える事は「先行勢が虐げられ過ぎている」コレに尽きます。
私もE5-1丙を友軍が来る前に突破していますが、アレは大和型特殊砲撃を使った輸送以外には低難度にする以外突破方法は無かったと思います。
又、今回はこれまでの高速戦艦一辺倒をやめて「低速艦ルート」を用意した事でいつも留守番になる戦艦もある程度は出撃機会はできましたが…
ルート固定要素がガチガチ過ぎという場面が散見されます。大和型要求や高速+12隻要求から始まって、E6-2は艦種が12隻全て固定です。
最たるものがイベントドロップ艦(杉又は榧)必須のルート固定というもの。イベントと新キャラを同時実装した上で、イベント上で新キャラを優遇というのは「普通の」ソシャゲではよくある事ですが、それはキャラがガチャでとれて経験値アイテム等で即実戦投入できるからで、数%ドロップのキャラを求めて周回プレーした上に最低2日は育成しないと実戦投入できないゲームでやって良い話ではありません。
何年も前から自分好みの艦では艦隊を組めないと言われてきましたが、運営の用意した答えに100%沿わないとルートを逸れるというのは最早ゲームではありません。
そんな超能力者の真似事をさせられている先行勢に向かって言い放ったのが「先行勢の攻略が遅いから最終ステージが実装出来ない」発言で、彼らに逃げられたら誰も攻略できなくなりサービスが終了になる事を本当に理解しているのだろうか?と思いました。
そもそも開始当初1カ月半と言っておいて蓋を開ければ2か月と4日です。急いで攻略した人たちが本当に報われません。

※追記:4/25付のつぶやきが ”期間限定海域参加提督のボリュームゾーンは、前段作戦から後段作戦攻略に移行しつつあります!” って、本来のイベント終了時期過ぎて大半が前段までしか攻略できていないって事では。どうせ伸びると見透かされているとも言えるが、後段は(道中の難易度が変わって無いし)半月で攻略できるボリュームだとは思えないのですが…ひょっとして、更なる友軍を出す気ですかね。
前段のみ攻略して投げた人たちがGWで戻ってきたとも言えますが…長期休暇を全て潰してコレをやるんですかね。

これは劣化版24年春では
過去に自分が書いた内容を読み返していて気づいた事があって、今イベントの感想はほぼ1年前の春イベと被ります。

毎度のメンテ延長、開幕ギミックのテンポの悪さ。
昨年の特四式内火艇による潜水艦ナーフが、今回性能を6割にされた基地航空隊にあたる。
昨年の米駆逐棲姫が今回のラ級となっている(ラ級と米駆逐棲姫は装備は全く同じで、パラメータもほぼ同じ。姫級を大量に並べて輸送艦隊に当ててきたE5-1は普通に狂気の沙汰)。
煙幕必須部分を煙幕を使わずに難易度を下げて攻略する事になる。

で、最後にゲームを解っている人間が決定権を持っていれば、こんなミスはなかったよね…で〆ていたのですが、今回はルート開通に最上位レアの戦艦大和型(E6-3)を要求。それだけでも問題だが、E5-1で高難度の場合大和型2隻を輸送に組まねばならない敵布陣を出してしまう。
…で、結局1カ月経って浅い通常海域に大和のドロップを置く(2-1ボス。1隻目が3%、2隻目が1%、3隻目が0.3%程度のドロップ率との事)、翌週にボスのE5-3をほったらかしにして中ボスのE5-1にやけくそ気味な「友軍」を送るといった対応に出ます。
…成長していないどころか悪化しています。正直、仕事しながらこのイベをやっていたら後段のE4-2かE5-1の輸送で投げていたと思います。

そう言えば
23年春の竜巻作戦で深海の人型キャラは音声のエフェクトを弱くしていて、とうとう漢字とひらがな交じりの言葉を話すキャラが出始めていたのですが…。そういった設定はすっかり忘れて全文字カタカナに戻っています。ただブレているだけかもしれませんが。

もし、運営が正気だとしたら?
界隈では運営が狂気に駆られて無茶苦茶やっていると書かれている事が多いのですが、正気だと考える方が普通ですし、その方がより深刻です。
昔、アッシュアームズというゲームをやっていて、開始当時は日本の株式会社シドニアが運営、開発が中国の ENBERS でした。それが2年くらいで日本の運営が破綻し、 ENBERS が日本運営も吸収して再出発したのですが、株式会社シドニアの運営終了時の人数は2名と猫一匹だったと記憶しています。

で、今の艦これは何人で運営しているのでしょう?
今回舞台のラ級を主役にし過ぎたという話が出てますが、その舞台でPが機材運びをやっていたという話が出ています。20年ほど前にゲーム/アニメ/舞台をやっている会社に勤めていたのですが、舞台の事業規模はゲームの事業規模に比べるとかなり小さい物で、ゲームをほったらかしにして入れ込むものでは無いハズです。

後段実装時に本当に試験的に行っていた施策は?
後段実装時に最終ステージの実装を遅らせた原因として
「試験的にユーザーの進行度に応じてステージを実装する事にした為」
と、先行攻略組の攻略が遅いから実装していないと説明し、ぼや程度に炎上した今回の最終ステージ実装。その実社員プレイヤーが前段を攻略したのは3/8の開始に対して4/15。前段の攻略は攻略全体の大体1/3程度の行程であるし、そもそもイベント開始当時「期間は1カ月半(4/23)」と発表していたので相当遅い。
ほぼ業務でプレーしている人間でもココまで遅いという事は想定をかなり外していると考えられるが…。

理由は2つ考えられて一つはタニベ氏がゲームやってる場合では無いレベルで仕事が忙しかった可能性。なんせ本職は事務員の上に年度末です。
もう一つは「試験的に行っていた施策」が、本当にテストプレーをせず先行勢を「有料テストプレー」として扱うという内容だった可能性。
クリア報告がなければテストプレーが未完の為、次を実装できなかったのではないか?という疑問。又、以前書いた通り、不自然なイラストレータ起用があり、資金難ではないか?という疑問もあります。

以上から資金も人員もほぼ尽きていてサービスが「立ったまま死んでいる」のでは無いか?という思いが強くなったというのが、今回の感想でした。

とは言え死んではいないが
1年ほど前からランカー報酬が既存装備を配る方向に変わってきましたが、今回のイベントの目玉報酬はなんだったのでしょうか?
正直、新規キャラはどれもパッとしません。最終報酬のミネアポリスも正直ダブりまくっている重巡洋艦と同性能ですし、キーロフに「海外最新技術」を使うくらいなら海外戦艦の為に取っておこうと思う人も出るでしょう。
※その対策か周年記念クエストで気前よく海外最新技術を3個配りましたが…夏のイベントは恐らく欧州なので多分ココで使うんですよね…
となると、前段の発煙装置改と後段最後の甲報酬の大和電探が最大の報酬になりますが…大和電探は22年実装の上、2個以上所持する意味は薄いです。
※信濃が実装されれば3個要るかもしれませんけどね…大和の轟沈セリフで言及されてもう12年が経ちました
発煙装置改は、一応私はこちらを選択はしましたが、正直使わないのでカタパルトの方が良かったかもと若干後悔しています。
※ただ、私はコレで発煙装置改が3個所持になりまして、今後丁ですら必須になった場合の為にこちらを選んでいます

ここ1年程、昔の遺産で食っている状況なんですよね
次回作の発表も終わっていますし、2本のゲームを同時運営するキャパが無い事は明白です。当然新作ができれば乗り換えるでしょうからこの流れなんでしょうけど…

艦これプレイヤーが新作にすんなり移行しない事は解りきっていますが、社内はどうでしょう?もし、社員だったとして「新作ができたらそっち一本に絞って、艦これ終了しますわ」と言われたら、社内に留まれますかね?

そういった事も含めて、最小限の人とカネで、有りものでできる最低限を行っているのが近年の運営なんだろうなと思いました。

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